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レアンドロが手術

レアンドロが手術。両膝とも手術って・・。そんなになるようなプレーってあったのか?練習中?まさかのオオゴトにびっくりしている。 復帰まで3~4ヶ月で再来日未定とか。順調に治ったとしても合流が10~11月。試合に出られるようになるには更に1月と考えれば今シーズン絶望。 言い方はアレだが、買物に大失敗したとしか言いようがない。 そもそも完全移籍で複数年契約(?)した時には何もなかったんだろうね?何試合かは出ていたからその時は無事だったと思いたいが、本当にいつそこまでの大怪我を・・。 足元を見られて決してお安くない移籍金を払った途端に大怪我。今シーズンほとんど出場していない状態で、この大怪我と手術、リハビリ。膝の靱帯を両方やって、復帰したとしてもまともなプレーが出来るようになるのだろうか。少なくとも以前よりプレー精度は落ちると思われる。 レオシルバも昨年、靱帯をやってから急激にプレー精度が落ちたし、もともと自分はレアンドロの評価は最初からずっと微妙なままで、買い取りにすら反対だったくらい。レンタル継続でもう一年様子を見て、というのが最善だったと思うし、それで拒否されたら別の選手を探すべきとも思っていた。 こうなってしまっては買い手もつかないだろうし、投資に見合った結果を残してくれることなく、チームの枠を圧迫するだけで何のメリットもなくなった。契約満了がいつなのかは知らないが、怪我を癒すためだけに給料を払うことになり、しかも母国ブラジルでのんびりと・・。何だか腑に落ちない。 かつて清水から加入した本田も、結局、入ってすぐに怪我してずっとリハビリ。怪我が治った頃にはポジションがなくなって移籍していったが、その姿にダブる。 薄情なようだが、ガンバが長年貢献してくれたパトリック(現広島)を怪我明けで少しだけ契約延長したのとはワケが違う。レアンドロはそこまで貢献していない。 馴染まないペドロ・ジュニオールと往年のプレーから遠ざかったレオシルバ。総入れ替えを前から提案しているが、そろそろ本腰を入れて考えて貰いたい。あ、勿論、監督交代の件もよろしく頼む。

天皇杯2回戦名古屋戦PKやり直し、天皇杯ダイジェスト、他代表

先日行われた天皇杯2回戦。 延長の末のPK戦で名古屋が奈良クラブに負けたというジャイアントキリングの一戦は、PK戦において担当審判員による明らかな競技規定の適用ミスがあったため、前代未聞のPK戦のやり直しとなるとのこと。 何がなにやらわからないが、ネットの情報を集めてみると、奈良クラブの4人目のキッカーが助走を終えた後にキックフェイントを行ったため、審判によってやり直しが命じられ、その後の蹴り直しがゴールとなったことが問題のよう。 助走の際のフェイントはオッケーだが、助走を終えてからのキックフェイント(二重モーション)は反則とのことで、試合中ならキッカー側の反則は守備側の間接FKでの再開となり、PK戦ならその時点でノーゴールになるらしい。フェイントのアウトは知っていたがそのルールは全然知らなかった。 守備側がキックより早くラインを超えたとか、キーパーが早く動いたとかでやり直しになっているのは何度かあったので、キッカー側に問題があった時は普通に蹴り直すものだと思っていた。皆さんご存知でした?(ネットでざっと検索しただけなので間違っていたらすいません)。 というか流れの中でのプレーではないのだし、蹴り直しになった時点で「おいおいルール上、4人目の選手は蹴り直しじゃなくてノーゴールだろ!」と現場でツッコむ者は、審判はおろか、監督、コーチ、選手の誰一人としていなかったということだろうか。 まあ、何事もなく進められたのだから誰も気づかなかったのだろう。 明らかに勝敗にかかわるということでやり直しになるとのことだが、やり直しってアリなのか?この場合はPK戦で区切りがついていてやり易いからするのか?「誤審」ではなく「明らかな競技規定の適用ミス」だからか? 多分最後のが正解なのだろうが、先にも書いたようにその場で指摘する者が誰もいなかった時点でもう認めちゃっていいような気がするが。例えは違うが、イカサマはその場で指摘しないとアリというギャンブラールールなら完全にセーフ・・。 もっとも、該当するのが鹿島だったら「やり直し!」と要求するので、名古屋側にとっては願ってもない話かもしれないが。ただ、気持ちは複雑だろうし、観客はどうするんだという点も気になる。 そう言えば鹿島の天皇杯のダイジェストを観たが、町田の取られたPKは掲示板で言われているほど明らかな誤審とも言えなかった。あれなら興梠...

柳沢コーチが辞任

柳沢コーチが辞任。問題が起こった時からは時間が経っているが、謹慎処分が出てからはわりと早い決断だったのではないだろうか。 辞めて貰う以外の選択肢はなかったが、どちらかと言えばクラブは謹慎ではなく即アウトで辞めさせた方が、「身内に甘い」という印象を周囲に与えずに済んで良かったのでなかろうか。まあ、騒動に決着が着いて良かった。 後任が誰になるにせよ、柳沢は何も結果を出していないので少なくともプラスにはなるだろう。柳沢のコーチとしての実績はゼロだから。 あとは肝心の大岩が・・。ガチガチのサイド信奉者で、口を開けばサイド。中の入り方とかクロスの質とかそっちを磨かないといけないと思うが、何を言っても今更か。 身内に甘い鹿島(と大岩の続投でそう確信している)の体質からして監督交代はなさそうな感じだが、次の監督の希望は、金崎を完全なコントール下に置ける指導力のある人がいい。 スタメンで出してもサブで出しても文句を言わず、60分くらいで交代したとしても唯々諾々と従い、要求したプレーをしっかりとやってくれるようになれば、鈴木との両軸でトップが安定するのだが。 ボランチにまで下がって来たり、サイドにばかり流れて中に人が足りなくなるとか、ああいうプレーを何も言わずに許しているところからして、チームの空気が緩んでいるんじゃないだろうか。 ・・と、今回の騒動と関連づけて、色々と問題があるよう捉えてしまう。 柳沢の辞任は最低限のラインとして、上部の方を含め、チームのあらゆるところをもっと大胆に改革して欲しいと願っている。

2018年98回天皇杯2回戦HondaFC戦(スコアのみ)の感想

スカパーで放送していたようだがオフィシャルでは放送の欄は空白のままになっていた。何かスカパーと確執でもあるのだろうか。 放送していたのはわかっていたが、わざわざ3000円近くのお金を払うほどの価値がある試合を観れるかと言われれば今の鹿島ではノーであり、結果だけでいいかなと。3回戦もそのつもり。 ダイジェストが放送されるまで結果をスルーしておくという手もあるが、2回戦では試合数も多くどこまで時間を割いてくれるか不明だし、そもそも決定機自体がなかったりして?! ・・と思っていたが得点はたくさん取った模様。 前からずっと言っているが、スカパーは試合ごとにバラ売りするつもりは毛頭ないのだろうか。天皇杯2回戦なら価格設定としては500~800円くらいかな。収支的にはプラスになる気がするのだが。 というわけで今回の記事は結果と掲示板などの諸情報を集めての感想。 相変わらず立ち上がりに失点する癖が直らないようだが、PKでの失点で、なおかつ判定も怪しかったとか。これは後から確認出来たらいいが、ダイジェストではやるだろうか。 その後、安部が同点弾を決め、鈴木が前半のうちに2点を取って3-1になり、後半も鹿島の一方的な展開になってオウンゴールと土居の2ゴールで大差勝ちを決めた。 やる前はJFLの強豪が相手ということで警戒はしていたが、さすがに取りこぼさなかった。 ただ、観ていないせいもあるが、安心も嬉しさもどちらもない、プレシーズンマッチを勝った(HondaFCに含むところはない)くらいの気持ち。大岩じゃなかったらもうちょっと思い入れがあっただろうか。 掲示板の書き込みでは大差の割に内容が不安ともあるので、このあたりは何とも言えないが、同カテゴリーとやってみないと判断出来ない。 中断期間でチーム状態が上向いているのかどうかわからないが、とりあえず勝ったのでヨシ、としておこう。 まあ、試合を観ていないとこのくらいしか感想が書けませんね。 (以下、個人的まとめ) 【2018第98回天皇杯2回戦 6/6(水)】(カシマスタジアム19:03KickOff/3,172人/雨) 【スコア】鹿島 6-1 HondaFC (前3-1 後3-0) (S 12-10) 【主審】山本雄大(主審)、大川直也、佐藤裕一 【得点】 (H)前15分 PK栗本 1右 (鹿)前20分 鈴木→安部 1左 (鹿)前42分 ...

柳沢の愚行でスタッフが一新されるのか

柳沢が規律違反で無期限の自宅謹慎処分になったとのこと。 オフィシャルには遠征先のホテルでチームに無断で第三者と会っていたため、となっているが要は流行りの不倫だそう。 選手時代の貢献度はともかくとして、コーチになってから何ひとつ結果を出せていないうえにこんなことになってしまった。 まあ、なるべくしてなったというか立場のある人間がやることじゃないし、だからこそ結果も出せないんだろう。クビでよろしい。 ネットでは柳沢以外にもとある選手の名前が挙がっているが、こっちは不倫じゃないからセーフなのか?そんなことしている場合じゃないと思うが、モチベーションが維持出来ないのかもしれない。 監督責任(ふたつの意味で)ということで大岩にも一緒にチームを去って貰えれば、澱んだ空気も一層される。大岩の鉄の心臓をもってすれば何があろうと自分から辞めるとは言い出さないだろうし、ちょうどいい機会じゃないか。 この中断期間にオフィシャルで朗報は発表されず、天皇杯で敗退するか、ACLで敗退するか、リーグ戦で降格圏に叩き込まれるかでもしないとクラブは動きそうにないのだが、貴重な時間がただただ浪費されていくのが悲しいんだよな・・。 正直、天皇杯は昌子と植田(プラスブラジル人選手)が抜けたくらいで負けるようなら話にならないと思うが、試合の入りがフワフワしているので負けてもおかしくない空気はある。 負けたら今度こそ大岩政権が終わるだろうと思えば「必要経費」と無理やり納得出来なくもないが、来季ACLの権利もあるし、タイトルを失うのも痛い。負けてなお政権が続くということも有り得るかもしれない。 というわけで応援するのも気持ちが入らないのだが。 スカパーで放送されるのかどうか知らないが、オフィシャルでは放送のアナウンスがないのでやらないのかもしれない。 三竿健(弟)がW杯のサポートメンバーを辞退したそうで、行って経験を積むのもアリかと思ったが、本人は選手として行くという気持ちを持っているのだろう。まだ若いのでその反骨心を忘れずに、精進して次を目指せばいいと思う。 天皇杯ではチームを勝たせるプレーで、意地を見せて貰いたい。