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2026第12節柏(アウェー)戦

柏相手に1-0で完封勝利。去年の決着は完全に着けた。 前半はお互いにチャンスとピンチを繰り返しながら、どちらにも得点が入らず。スコアレスでの折り返しの気配が漂うアディショナル。 荒木のプレスで慌てた相手のわずかな隙を見逃さなかたった濃野が、ドリブルを仕掛けて3~4人抜き、最後は待っていた鈴木の足元にピタリのパス。鈴木も難しい体勢だったが、身体を後ろに倒しながらうまく枠に持っていき先制ゴール。 ほぼ濃野のゴールと言ってもいいくらいだが、決めた鈴木も相当難しかったので半々。濃野は後半のビッグチャンスを決めていれば文句なしのMyMVPだったが、あそこを決められずに最後は苦しい試合にしてしまった。 最後まで走り回ってチームを支えた鈴木がMyMVP。 後半は吹っ切れたのか柏の猛攻が始まり、試合後インタビューの鈴木によれば「相手のカオスに付き合ってしまった」との談。確かにもってうまくやれた気もする。 スタメン出場の2列目の荒木と松村はどっちも良くやったが、もう一歩惜しい。荒木はフリックをしっかり前線につなげたり攻撃の起点になったり、こぼれ球を枠に鋭いシュートを飛ばしたり。 松村もゴール前まで入り込んでもうちょっとで得点というシーンを演出はしたものの、得点には至らず。悪くはなかっただけに結果も欲しかった。 三竿と樋口のボランチになると、やはりなかなか縦にボールが出てこない。捕まってピンチになることも少なかったが、相手に脅威を与えるまではなかった。 キーパーから繋ぐパス回しは何回かゴール前まで繋がり、やっとリスクとリターンが見合ってきた感じだが、観ている方は相変わらずヒヤヒヤする。 セットプレーではいいところなし。前節もそうだったし、だいぶ研究されてきているのかもしれない。 濃野は走り回ったうえにテクニカルなプレーも披露し、シュートまで持って行ける場面も増えてルーキーの頃の輝きが戻って来た。連戦になって怪我だけが心配なので、無理と思ったら壊れるまではやらないで欲しい。 安西も落ち着いたプレーと、止めるべきところはカードを貰ってでも止める頭脳的なプレー。身体のキレも戻ってきているようでなにより。 一方、小川はあの短い時間で軽いプレーがいくつか見られたのが気になる。簡単に入れ替わられたりとか、なんでもないロストとか。もうちょっと強度を上げて欲しい。 早川、植田、テヒョンは言うことなし。...

2026第11節浦和(ホーム)戦

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序盤押し込まれつつも粘り強く戦い、自分たちのペースを握って先制点を上げて逃げ切り。サブメンバーも充実してきてチーム力も上がってきた。モチベーションも高い。逆に中位以下のチームはそろそろ1位通過の目がなくなって、気持ちも切れる頃合いになってきたか。 左サイドハーフに鈴木を使うなら左サイドバックは安西と思っていたが、その通りのスタメンで個人的にはひと安心。連携もうまく取れていて、ボランチに柴崎が入ったことで前に進むパスも増えた。 しかし、守備で危ない場面もあり、そこは早川に助けながら我慢しつつ、徐々に鹿島のペース。早川は積極的にエリアを飛び出してクリアしに行っていたが、新しいスタイルに挑戦しているのだろうか。 前節、右サイドで浮いていた松村にもボールが良く渡り、クロスから決定機を演出。鈴木にはせめて枠に飛ばして欲しかった。 レオセアラのシュートなど惜しい場面を作りつつも決められず、前半をスコアレスドロー。 とはいえ、そこまで悪いとも思えなかったのでもう一度ギアを入れ直したらなんとかなりそうには感じていた。 師岡、林を入れ、ボランチに知念を入れると更に圧力が上がり、セットプレーの流れからこぼれ球を濃野がサヴィオとの読み合いに勝って奪い取ると、ミドルレンジからシュート。 わずかにDFに当たってコースが変わったものの、綺麗に枠内に収まって待望の先制点。濃野に得点力が戻って来たのが頼もしい。これからもどんどん決めてくれ。守備も頑張り、勿論、MyMVP。 レオセアラが珍しく決定機をいくつか外したがこういう日もある。田川もチャンスがあったし、レオセアラや鈴木とも合っている。出来れば後ろのラインには何回かに一回は裏抜けのタイミングでパスを出して欲しいのだが。 三竿はつなぎのところにチャレンジしているがまだまだ発展途上。柴崎はロストすることもあるが、通れば1点というパスを出せている。見習って欲しい。 師岡も復帰2戦目で攻守に存在感を示しているし、安西と共に順調に元の力を発揮していって貰えたら。 チャンスを決め切っていればもう少し楽な展開に持ち込めたとは思うが、我慢が利くところが今のチームの強み。早川、植田、キムテヒョンがしっかりやってくれている。 おおむね満足な試合なのだが、ひとつだけ気になることがあるとすれば、鈴木のところでプレーが止まり過ぎじゃない?という点。 いい展開になって安西...

Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsuのスタジアムの感想

多分もう一回行くことはないと思うが記録として。長めなのでスルー推奨。 今回、座席はメインS南側上層。ミックスエリアでかつ屋根のついたところを、ということで入念に調べたうえで上層の後ろの方を選択。 開幕戦のチケットが一般席即売に近い勢いだったので、念のためファンクラブ(後援会)まで入ってチケットを確保したが、川崎の順位の関係もあるのかそこまで売れておらず、一般販売でも狙いの席は取れたかもしれない。 スタジアムの写真とか紹介を見ているとだいぶ古いのかと思っていたが、実際行ってみるとそんなに古さは感じない。陸上競技場でもあるが、湘南や岡山に比べるとピッチは観易かった。 上層だとちょうどいい具合の角度だが距離は微妙に遠く、下層だと距離は近いが角度が微妙というふうに感じたが、どっちも観にくさはないのでどちらでも大丈夫かと。 上層は風が吹かなければ一番前の席でも雨には濡れなさそうだが、行った時は強い風が吹いていたし、地元の人っぽい人らが「今日も風が強いね」と言っていたので、念のためを思うなら通路より後ろか、通路より前なら1列か2列がギリかと。 横の端は一番横のブロックのサイド1~5列くらいが濡れそうという雰囲気で、他は大丈夫。柱とかで見切れる席もあるのかとも思ったが、それも大丈夫。 ゴール裏やバックも上(後ろ)の方だと濡れなさそうかな。 上層の方は強い風が吹いていて、日中が暑かったものだからロングTシャツ1枚で行ったため、試合開始前から寒くて震えていた。16時開始なのだから、もう1枚だけでも上着を持って行けば良かった。 ミックスエリアはここ最近の風潮を思えば広く取ってくれている方。最近はゴール裏+1ブロック程度しか解放されていないことが多いので、アウェーで応援に行くにはいわゆる「忍者」しかない。 グッズはダメだけど応援はオッケーくらいにしてくれないかなとは思う。クラブの経営的にはアウェー客でも満席になってくれた方がいいと思うのだが、そこまでしなくても収益は確保出来ているということなのかな。 今回はミックス席ではどっちかというと鹿島サポが多めだった。 アクセスは駅からは徒歩圏内。15~20分くらいかな。健康な人なら全然余裕で、歩き慣れている人も歩ける距離。しかし、自分のように普段はほぼ車かつ体力弱っている人間には、若干遠い。 バスがあれば迷わず乗るが、スタッフに聞いても「ば・・す...

2026第10節川崎(アウェー)戦(現地観戦)

現地観戦後、観光してきたのでさっき帰って来た。だいぶ前になってしまったが試合の記事を一応。 スタメン・サブにエウベルと荒木の名前がなく、そろそろ「追試」も落ちただろうなと思っていたので妥当なところ。溝口は今回が追試になるなと思っていたが、個人的には不合格。 現場で観ていた限りでは関川・エウベルと組んだ弊害か、怖がって全然ボールを前に運べていなかった。スペースがあっても仕掛けないし、貰う動きもなし。 鈴木に気を遣ったのかもしれないし、前回の失点を引きずっているのかもしれない。あれだけ怖がっていたら自分の特徴が活かせないし、ほぼバックパスマシーンだったので後半から安西に代えたのはさすが鬼木。もともとこれも織り込み済だったかもしれない。 鈴木を左サイドで起用するなら息の合った安西を左サイドバックを使うのがいいように見える。 とはいえボランチコンビの三竿と樋口も酷かったし、パスを繋ぐことが目的になっていたみたいに、最終的にどうしたいのかもわからなかったし、どこでスイッチを入れるのかも不明確。 早いうちに両方とも交代して欲しいくらいだったが我慢強くピッチに残し、三竿はPKを獲得してどうにか仕事を果たした。 樋口はセットプレーで1つもチャンスを演出出来なかったし、攻撃の部分でも攻めるパスもなかったし良くは見えなかった。映像ならまた違う評価になるのかな。 MyMVPは早川。前半の誰にシュートを打たれたのかもわからなかった決定的シーン。完全に決められたと思ったし、自分の席からは逆サイドだったのでどうやって防いだのかも見えなかったが、映像で確認すると股抜きされた後に左手で止めてるとか・・凄いな。 後半に安西を入れてギアを上げ、勝負に出たところでPKを得てこれを鈴木が決めて先制。 やっと安心して観れるかと思いきや、自陣でのボール回しで押し込まれて自らピンチを作りにいくスタイル。この自作自演のピンチをなんとか脱すると左サイドから攻撃を仕掛け、鈴木のクロスをファーでレオセアラが決めて追加点。 いとも簡単に決めていたが映像で観るとかなり難しいシュート。やっぱりレオセアラにはゴール前にいて欲しいとつくづく思う。ボランチがもっと頑張って前にボールを運んで欲しい。 2-0となった後の残りの交代枠は強度を上げていくために使い、本当なら濃野のところに津久井を入れて守りを厚くした方がいいように感じた...

2026第9節水戸(アウェー)戦

鬼木の采配はほとんど納得しているのだが、エウベルを起用することだけはまったく理解が出来ない。 この前のまぐれ当たりの一発を評価しているのだと思うが、あれ以外のプレーがさっぱりだったことを思えば未だに起用しているのがわからない。 荒木も同様で、2列目がこの有り様だと強いプレスをかけられると下げるしかなくなり、何も出来なくなる。選手がそろっていない状態ならいざ知らず、チャヴリッチと林を余らせるくらいに戻って来たのなら尚更。 先の連戦を考えて、余裕のある今のうちに戦力を充実させたいという狙いならやむを得ないとは思いつつも、千葉戦の修正も出来ていなかったようなので「追試」は不合格と判定して欲しい。 今は関川のリハビリをチームで手伝っている状況なので、後ろがバタバタで落ち着かないうえに守りも脆弱。 失点シーンはエウベルがプレスをかけずに縦パスを出され、攻めていた溝口の裏を一発で破られた。これは溝口の特徴を活かすためなので折り込み済だが、テヒョンならこのボールにアタックして潰していたはず。 関川はステイでボールホルダーがフリー。クロスに対してもシュートに対しても何も関与出来ず、正直、あそこに誰もいなくても同じ結果になっていた。 溝口もクロスにちょっと触ったせいで、絶好のスピードで勢いも弱まって打ち頃のボールになってしまった。触るならもっと決死の覚悟で身体を投げ出してくれ。 ビハインドになってももたもたしたボール回しは変わらず、珍しくハーフタイムで2列目を交代する決断。攻めに出られるようになって、ダニーロに2枚目のイエローが出て数的優位に。 当然、勢いに乗って攻めかかり逆転するものだと信じていたが、依然としてボール回しも重く、仕掛けもなくサイドで持ってもクロスも上げられない。 終了間際にレオセアラのクロスが相手ハンドを誘ってPKを奪い、これをレオセアラが決めて同点にするのが精一杯。 この時点でもまだ時間は数分残っていたし、相手も気落ちしていたので攻めるチャンスはあった。ところがボールを入れるわけでもなく後ろで回し、多くの人が指摘しているようにラストプレーの松村の選択。 右サイドでフリーでボールを持ち、中で優位な部分がなかったとしてもピンポイントで上げてやる、くらいの気持ちを込めてクロスを上げないと。下げてどうする。終了の笛を吹かれるに決まっている。 責任逃れで逃げただけのよう...

2026第8節千葉(ホーム)戦

勝つには勝ったが酷い試合だった。千葉が自信を持って強度の高いプレーをしてきたのを差し引いても、あたふたとしてビビってばかりのプレーにはガッカリ。久々に出場のチャンスを貰った選手はもっと積極的にやって欲しかった。 立ち上がりから押し込まれるなか相手CKを弾き返し、荒木が出したボールを受けたエウベルが自陣からドリブルで独走。フィニッシュまで決めて先制点を奪ったまでは良かった。 どれだけエウベル好きなんだ鬼木と思うが、こういうプレーが出来るならまだ使う意味もあるのかと考えさせられたものの、そこからはやっぱりいつものエウベルで、守備はしないは組み立てには参加しないはボールを持っても何も出来ないわで。 交代直前のボールを受けてターンしたシーン以外は、ほとんど空気かバックパス要員。点を取ったからいいものの、練習では調子がいいと鬼木が言っていたのでまだ使う気なのだろう。あのゴールシーンのキレはなんだったんだ。 それ以上に散々だったのはスタメン復帰戦の関川。試合勘で片づけていいのかどうかわからないくらいに酷い。 突っ込んで行ってかわされるのは相変わらずとしても、足元がボロボロで、小川のポジショニングもあるだろうが、途中からは完全に狙いどころとしてプレスをかけられていた。 イエローも貰ってビクビクしながらプレーしていたし、ボールを貰うのを怖がるような感じで安全なところを探してパスを出すのが精一杯。 最後まで交代しなかったのは今後、キムテヒョンが代表活動で抜けたり、あるいはどこかへ移籍してしまった時のリスク管理のためだろうが、「関川がいるから大丈夫」とはまったく思えない姿だった。 当然ここから調子を取り戻してくれるものと思いたいが、まずは怖がらずにプレー出来るようにならないと鬼木サッカーにはついけいけないだろう。こんなのが続くのなら、千田や津久井と序列が変わってもおかしくない。 小川も関川とエウベルのセットで気の毒だったとは思うが、溝口に比べて前進する意欲がなく、スペースがあっても走って行かないし、安全第一のバックパス・横パスで、一度は相手に渡ってそのままシュートを打たれた。良くなかった。 三竿と樋口のコンビも微妙。2列目が荒木、エウベルでフォローも少なかったのは確かだが、前にボールが運べずずっともたもたしていたし、関川の不安定さに引っ張られるように重心も後ろで縦に入るパスもなし。...

2026第7節町田(アウェー)戦

内容もスコアも清々しい完全勝利。申し訳ないが、これだけ力の差を見せつけて勝ったらそう言ってもいいだろう。 試合の流れを決定づけたのは立ち上がり5分。復帰戦がスタメンとなった松村の仕掛けからのクロスを、左サイドでのスタートになった鈴木が走り込んで決めた得点。その後は消えてしまった時間帯もあるが鈴木がMyMVP。 試合後インタビューで、サイド起用だからあそこまで入って行くことを求められている的なことを言っていたが、FW起用の時ももっと得点に絡むことを期待しているわけだがそれは・・? とはいえ、最初のチャンスを一発で決められたことが全てだった。 松村も復帰戦とは思えないキレ味。プレーの判断が早いし、うまく剥がして前進することも出来る。守備の戻りもスピードがあるからあっという間に戻って来るし、攻守において存在感があった。 正直、荒木にもこのくらいの精度を求めている。荒木をかなり物足りないと思っているが、松村がボールを持った時との期待感は段違いで、ここを改善していかないと出場機会は減るだろう。林も成長しているし。 中盤のスタメンは柴崎、三竿。柴崎の正確なパス回しで相手を揺さぶれたし、攻めるパスも常に持っていたし、ゲームを支配することが出来た。鈴木との連携もいいし、潰しに行くのも早かった。 インタビューを聞いていると、昨年優勝したことで背負っていたものから解放されたみたいで、今はプレーを楽しんでいるとか。この余裕をサブ、ベンチ外の選手は見習って吸収していって欲しい・・とはいうもののさすがにそこまでのんびりしていられないか。 三竿はプレーの幅を広げようとチャレンジしている姿勢がいい。いくつかミスがあってピンチを迎えることもあったが、勝っている時こそ出来ること。前節外してしまったゴールもしっかりと決め、ボランチの大黒柱となっている。 レオセアラはアシストに回った感じ。先制点の松村に出したパスも浮かせて相手にかからず足元ピタリの絶好のボールだったし、トドメの3点目もチャヴリッチへのパスが相当丁寧だった。いつもならあそこから強引に打っているのに。 もうちょっと早くに交代して休ませて欲しいと思っていたが、小川のゴールがオフサイドで取り消しにならなければその時点で代わっていたかもしれない。 小川は攻め込んだ時のクロスの質が高いし、何より攻めて終わることが出来ているところが好感。 溝口は...