ナビスコでU23起用義務づけ検討
26日づけの報知新聞に載っていた記事から。
若手育成目的で、来季からナビスコ杯で23歳以下選手の一定以上の起用を義務づける「若手枠」の導入を検討している模様。
以前、当ブログで「アラサーメンバー規定」なんて記事を冗談で書いたのだが、その逆の若手枠が実現しそうだ。
多分、3~4人くらいかと思うが、若手を多く有していないクラブにとっては勝ち抜くのは難しくなってくる気はする。
手っ取り早いのはやっぱりサテライトを復活させるのが一番だと思うが、どうにもこっちは資金面で難しいようだ。どのくらいの赤字が出ているのかまったくわからないのだが、totoの助成金を回すくらいでは全然追いつかないものなんだろうか。
それか前に提案していた、J3との混合戦による大会など。ナビスコで制限を設けるよりは、新しく作り出した方がいいように思うのだが。
Jリーグはいまだに諦めていない秋春制を始め、J3、2シーズン制など続々と改革案を出している。ならばもうひとつくらい捻じ込むわけにはいかないか?
ともあれ、観ている側としてもトップとサブのレベル差は気になっている。「若手枠」が実現するかどうかはわからないが、若手のレベルアップとなるならだいたいのところは歓迎する。
「だいたい」の匙加減は・・ねえ。わかってくれるだろう。
付け加えておくと、2シーズン制は自分の匙からは若干こぼれている。