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ジネイがそこそこやってくれれば赤崎、鈴木で回していけるかもしれない

わたしが落としたのは金のサキです嘘おっしゃいあなたが落としたのは高のサキですねこれで我慢なさいマジすか。 ・・というような夢を見たかどうかはさておき、金崎を獲得(契約延長)出来ればほぼ満点の補強だったが、ブエノや三竿、永木で薄いポジションを埋めてまずまずのデキかと。足りない一手は水面下で進めておいてくれれば尚良し。 ちなみに高のサキに関しては、昨年まで在籍したシュガーさんくらいの期待値しか持っていないので、活躍してもしなくても個人的には構わない。 キーパーは出場してしまうと致命的ポジションだが、FWは働かなくても、1人退場して10人で戦っているという目線で割り切って観ればそこまで致命的ではない。 いわゆるアレだ。リストバンド外したらドサッて音がするくらいの凄いの着けてるんだぜ外したら凄いんだぜってやつだ。リストバンド(高崎)外した時が本気だぜ。 高崎は去年のプレシーズンマッチ時が評価マックスだったな・・。 勿論、別人かと見間違うくらい大活躍してくれるのなら、いつでも手のひらを返す準備は日々怠ってはいないので、いつでもドンと来い。 話が逸れて、ここからようやくタイトルの話だが、FWはジネイが怪我なく出場してれるなら、普通に戦えると思われる。 ただ、どうにもひ弱な感じがしていて、すぐに故障しそうなのでフル出場はまず無理だろう。出来るなら3分の2、最悪でも半分は出場してくれないかなと淡い期待をしている。 それも無理なら、少ない出場時間でも出たら必ず仕事をするという仕事人的な活躍をして貰いたい。 基本的にこのガラスのフォワード路線で行くことになるだろうが、赤崎、鈴木が昨年後半から上積みされた状態になっていれば、なんとか回せるのではなかろうか。垣田も良さげな選手だと聞いているので、得点力不足が解消されるととても嬉しい。 このへんは実際やってみないとわからないが、今のところは半分半分くらいよりは上の評価。5試合くらいで補強補強と言っているかもしれないが・・。 あとはセットプレー。解説には「鹿島のセットプレーは強力」という、それは昔の話でしょというくだりをいつも言われてしまうのだが、正直、ここ数年セットプレーでワクワクはしない。 柴崎のキックはいつか良くなるのか?思いながらも、一向に鋭さは増さず、合わせる方の問題かとも思うが、U23で植田があれだけ強いヘディングをしているのを見る...

ニューイヤーカップ2016宮崎ラウンド日程

いつの間にかニューイヤーカップ2016の日程が発表されている。 鹿島が参加する宮崎ラウンドは1月31(日)~2月4日(木)。 1月31日(日) 14:00 鹿島VS福岡 2月2日(火)  14:00 熊本VS鹿島 2月4日(木)  14:00 鹿島VS千葉 去年は3チームだったところを4チームの総当たり戦。(他、沖縄ラウンド、鹿児島ラウンドあり)。 鹿島はカテゴリーが上なので、いくら調整の意味合いが強いとはいえ、さっくり3連勝でスタートしたいものだ。 そういえば千葉は24人移籍(1月15日の記事より)で4分の3が入れ替えになったとか。もはや別チームじゃないのか・・? いくらなんでもこのチームに引き分け以下になったりしないよね。 長いと思っていたオフも、2週間後にはこうやって試合が始まる。月日の流れるのが、だんだん早くなっていくなあ。 この試合はスカパーにて放送される。多分、Jリーグセット系を申し込んでいたら観られると思うのだが、詳しくはスカパーHP等でご確認下さい(自分で調べたら、ぼんやりとしかわからなかった)。 自分はオフの間は契約を解除しているので、このままでは観られない。改めて契約する必要があるのだが、うーん、いくら鹿島の試合が観られるとはいえ、1月からの契約で1試合のためだけにっていうのはちょっとおサイフが厳しい。 おそらく1試合目は結果だけ知ることになろうが、このへんは凄腕ブロガーさんたちの詳細な記事を待つことにする。 2試合目からは観られるように手配する。 U23組は出場しないだろうが、どのくらい仕上がっているか楽しみだね。

移籍情報などが一気にアップ、ブエノと三竿が完全移籍で加入

清水エスパルスよりブエノ、東京ヴェルディから三竿がともに完全移籍で加入。 ブエノは空いていた外国人枠で、サイドバック候補としての獲得だろう。プレースタイルに覚えがないのでどんな選手かわからないが、補強としては上々の成果なのか。 三竿も全然マークしていないので覚えがないが、各世代の代表に呼ばれているし、見たことがあるかもしれない。 2列目なのか後ろめなのかもわからないが、山村や梅鉢が抜けたことの穴埋めなのだろう。若く、世代代表選手なので期待は持てる。 オフィシャルでは一緒に背番号も発表されているが、柴崎が待望の10番になった他は永木が6番、櫛引が1番。驚いたのは新加入の三竿が20番を背負ったくらいか。いきなりこの番号はやはり相当やれる選手なのか。 思っていたより補強が進んでいたのは喜ばしいことだが、背番号の一覧に金崎の名前がない。交渉に手間取っているのだろうが、もしかしたら買い取れない可能性もあるのかもしれない。 昨年の活躍で保有元が法外な値段を吹っかけて来ていれば別だが、少々高いくらいなら目を瞑っては払うしかない。うまく事が運ぶよう願っている。 スローガンは「FOOTBALL DREAM ともに」という無難なものになった。ロゴも取り立ててピンと来るものがなく、なんだか力が入ってないなあという印象。 まあ、スローガンで一年のデキが左右されるわけではないので、あまり気にしないが。

山村がセレッソ大阪に移籍

山村がセレッソ大阪に移籍。 報知新聞によれば柴崎が今季の海外移籍を見送ったとのことで、昨年に比べて出場機会も減ることが予想され、決断したらしい。 このブログではずっと書いてきたが、山村は不遇だった。 勿論、優先的に使ってくれるほどのパフォーマンスを見せていれば話は違ったろうが、試合に使われることで成長するタイプもいる。 山村は後者のタイプのように思われる。レギュラーの余裕があれば、プレーも伸び伸びと出来るし、声も自然と出る。自信も持てるだろう。 セレッソは不動のボランチ山口が抜けたところで、その後釜として期待されているはず。委縮せずにやれれば充分にレギュラーを確保出来るだろう。 本人のコメントでも鹿島のことを想ってくれているのが伝わり、移籍に関しても恨み言は一切ない。むしろ1年残って勝負してくれたことが嬉しい。 セレッソでの活躍を願っている。セレッソは観戦に行ける場所なので、是非とも大活躍して、今季中に昇格を決めて頂きたい。 ・・代わりに誰かサイドバックの出来る選手を出して貰えないかなあ。高崎あげるから。 あと、個人的なことながら体調を崩してしまった。急激に寒くなった気候に体がついていけず、2日ほど寝込んでいる。ブログの更新はまた飛び飛びになるかな。

高崎が復帰、パトリックが帰化を検討中とか

【高崎の復帰】 オフィシャルにて高崎の復帰が報告されている。正直、びっくり。 高崎は昨年たくさんのチャンスを得たが、レギュラーを確保するだけのパフォーマンスを披露出来なかった。 山形にレンタルされ、そこでならなんとかなると思ったが、延長されない、あるいは移籍希望がなかったということは、そこでもダメだったのだろう。 鹿島との契約期間がどこまで残っているのか知らないが、意外にお値段お高めなので置いておくだけの余裕はない。枠もひとつ埋まるし、早いところ移籍先を探し出して欲しい。 【パトリックが帰化を考えているとか】 今朝の報知新聞に、ガンバのパトリックが帰化して日本代表を狙うと書かれていた。 2013年から日本でプレーしているパトリックは、5年以上日本在住という条件をそろそろクリア出来る。他にも色々と条件があるが、本気で帰化を目指すなら申請が通る可能性は高い。 確かにパトリックが代表のトップに入れば、高さを始めとしてフィジカルの強さが手に入る。 ただ、現在の年齢が28で帰化する頃には30。今の能力に磨きがかかっているか、衰えているか定かでない。海外からのオファーがあって移籍すれば在住の条件もクリアできなくなるし、まあ、今のところはそういう話があるという程度のことだろう。 【カイオも帰化の話あったね】 カイオも帰化して日本代表を狙うという話があった。 日本語もそこそこ喋れるし、日本在住期間も長い。帰化するとしたらカイオの方が早いのじゃないかと思う。 昨年前半はやや頭打ちの感があったカイオだったが、後半は連携プレーを織り交ぜるようになり、少し成長の跡が見えた。 鹿島でもそうだが、日本の2列目は激戦区。代表まで狙うとなれば、昨年くらいの上積みでは足りない。 もっとメディアに取り上げられるくらい、今年は大ブレークして貰いたいと思っている。

羽田憲司氏をコーチに招聘、他まとめ

【羽田憲司氏をコーチに招聘とか】 かつて在籍した羽田憲司氏をコーチに招聘するとのことで、大岩、柳沢と並び若いコーチ陣となる。 羽田氏は現役時代、大怪我で大きな活躍は出来なかったが、多大なる期待をされて入団した選手。名選手イコール名監督とはならないのが定説だが、どれだけの指導力があるか楽しみなところだ。大岩が教えているはずのDF陣は、あまりぱっとしないから余計にね・・。 柳沢も攻撃力アップに貢献している実感は感じられず、辛うじて赤崎が良くなったかなというくらい。 まあ、このへんは前監督の縛りも多かったみたいなので、指導力の真価は来季の結果を見てからか。 【浦和の契約状況】 浦和が引退した鈴木を除き、クラブ史上全員残留とか。 レンタルで出す選手がいるのでそのまま全員が残るわけではないが、補強は例年ペースで行っており、やはり補強にはしっかりお金使ってる印象がある。 なのだが、実際のところお金を一番使っているのはガンバ。 ただ、ガンバは使っているお金のぶん、昨年のタイトルもシルバーふたつ、ゴールドひとつ、ACLでも奮闘。支出に見合う結果は残している。 宇佐美もどうやら残留の様子で、横浜FMで結果を出したアデミウソンまで加入の噂があり、来季も恐るべしである。 ガンバ、浦和のビッグクラブに成熟した広島。このへんい勝たないと上位に行けない。なんとか戦える術を見出して貰いたい。 【J2京都サンガ】 早くJ1に復帰して欲しいとずっと思っている京都サンガも、有望な選手の流出が止まらない。 加入の方もあるにはあるが、出て行く戦力の方が大きく、ホントに大丈夫なのか?と心配している。駒井とか宮吉とか手放したくなかったのに。 昨年はあわやJ3に降格するところだった。 J2には昇格プレーオフがあるので6位以内を目指せばいいのだが、これだけクラブ数も多くなってくると、簡単なものではない。 スポンサーはお金持ってるはずなので、一回、大補強してJ1昇格を実現してくれないかな。 新スタジアムの件も全然噂を聞かないが、どこまで進んでいるのだろうか・・。

サテライト推しなのでスカパーに放送希望のメールを出してみた

他ブログでは軽くスルーされているサテライトの件だが、当ブログでは何故か強く推している。 やっていた頃はほとんど注目していなかったし、結果くらいしか見ていなかった。しかし、一旦なくなってからはくどいくらいの興味を抱いている。 今は、試合に出られていない選手を見たい気持ちが強い。どういう試合日程なのかはわからないが、現地までは観に行けるわけでもなく、スカパーで観れるならそれが一番有難い というわけで、スカパーのホームページからご意見としてメールを出してみた。 有料でもいいから放送をして頂けませんか、という内容で出したのだが、「検討致します。貴重なご意見を有難うございました。これからもスカパーをよろしくお願いします」という、チョー脈がない返信だった。 うーん、これは一人ではどうにもならん。 是非、わたくしと同じようにスカパーで観たい、という方がいらっしゃいましたら、メールを出してみて下さい。もしかしたら本当に検討して下さるかも? 値段としてはどのくらいが妥当だろう。 JリーグMAXプレミアムが3400円くらい、J2で2000円くらいなので、サテライトが月に2~3試合とすると、800~1000円くらいだろうか。ちょっと高い? となると月々いくらの設定よりも、ペーパービューで1試合いくらにした方がいいような気がする。1試合300円くらいかなあ。500円は高いよね。 カメラは1つか2つで充分。変なアップとか要らない。解説も不要で、実況だけしてくれればオッケー。最悪、実況はなくてもイケそうだが、それでどのくらいの経費がかかるのだろう。採算取れるラインには乗らないのかな。 なかなか下の世代はトップで出場する機会がなく、練習を観に行かない限りプレーを観られない。なんとか放送が実現しないかなと思っている。 無理だと思っていた天皇杯もしっかり放送してくれるようになったくらいだし。 もっとも、放送されてても鹿島は毎年負けちゃうけどな!

櫛引がレンタル移籍で加入

清水エスパルスより、期限付き移籍で櫛引が加入とのこと。 つい先日、加入があるとしてもU23代表があるので帰国後、と予想していたものがあっさり外れた。 というか、そもそも櫛引ら若手の獲得は難しいと思っていたのだが、このへんを予期していたブロガーさんのヨミはお見事。 J2落ちしたとはいえ、清水側が五輪代表にも呼ばれる期待の若手を出すとは思ってなかった。契約期間がどうなっているのかわからないが(追記:2年らしい)、移籍金やら色々あってレンタルという形に落ち着いたのだろうか。 ただ、GKは特殊なポジションなだけに、レンタルという点は心配。フィットして活躍してくれたら大変助かるが、レンタル期間終了で帰ってしまったらまた一から作り直しになるから・・と思ったが、契約期間が切れて他クラブに移籍するのも変わらないのか。 とにかく、これでGK問題はひとまず決着。どのくらいやれるかやってみないとわからないが、少なくともシュガーさんよりは上なのは間違いないだろう。(ネットで調べた限りでは昨年の年俸は同じだった)。 最大限温かく応援して、来季以降も鹿島に残りたいと櫛引が思ってくれるような雰囲気作りをしたい。 勿論、それなりの仕事をして貰うことが大事。成長分込みなら曽ヶ端より少し下くらいまでのレベルなら許容範囲だが、使い続けるならファーストステージ終了までには曽ヶ端と同レベル以上にはやって貰いたい。 曽ヶ端にしても、櫛引は五輪代表に呼ばれるだろうから(五輪はまだ本戦出場が決まったわけではないし、メンバー確定でもないが)、その期間はゴールマウスを守って貰わなければならない。櫛引への指導もあるし、やることは多い。 なんにせよ、ひとつ心配事が消えたのは良かった。是非、レギュラーを奪取して、鹿島の失点を減らして頂きたい。

豊川がファジアーノ岡山にレンタル移籍

豊川がファジアーノ岡山にレンタル移籍。 複雑な思いだ。 前々回の記事で豊川について触れたが、今の鹿島は2列目が激戦区で、トップで出場するのは難しい。 しかし、サテライトが復活した今季は、鹿島のメンバーと試合をする機会は増えるはずで、激戦区とはいえ怪我や出場停止もあり、出場機会は皆無ではない。 ジネイのフィジカルも一年もつか怪しいものだし、そうなるとFWの数も足りない。残っても良かったように思うが、本人の成長を考えるとレンタル移籍もまた間違いではなく。 悩ましいところだが、コメントを読むと本人も相当悩んだ様子で、そのなかで選んだ決断なので支持したい。 是非とも岡山の力となり、そして、本人も牙を研ぎ、来季は鹿島でレギュラー争いを繰り広げて貰いたい。まずは岡山で認められてレギュラーを確保することから。 U23も後ろの方で選ばれているので、そこでもスタメンを目指して頑張って欲しい。 豊川の長所はドリブルと紹介されることが多いが、個人的には前にも書いたように勝負強さと見ている。得点感覚を身につけ、少なくとも10得点は記録したい。あとはプレースキッカーの座も狙いたい。 岡山と言えば元鹿島の岩政が在籍していて、大活躍している。なんでも2015年、自陣空中戦ランキングで2位だとか。 ちなみに元鹿島の田代(セレッソ)も空中戦の強さも健在で、敵陣空中戦ランキングで3位とのこと。未だにあの強さを忘れられない。 話を戻して豊川だが、2013年に入団なので岩政の最後の一年とカブる。自分の記憶では一緒にプレーしていた覚えはないが、練習ではやったこともあるだろう。 何にせよ、見知っている選手がいることは心強い。岩政は何だかんだ言って面倒見もいいし、将来の鹿島スカウト候補(希望)だし。 ところで豊川を出してしまうということは、金崎の完全移籍は本決まりと思っていいのだろうか。レンタル中の高崎は放出だろうが、そのへんの情報もおいおい出てくるだろうね。

GKの補強の話が進んでいるのかどうか、あとキックベース楽しそうだった

前回の記事に書いたように、長いと思っていたオフも今月の終わりにニューイヤーカップが始まり、チームも12日から始動となる。 誰もが心配しているGKと、左サイドバックの補強の話が進んでいるのか心配だ。 自分としては前から書いているように、GKは鳥栖の林が第一候補。 鳥栖は監督に就任すると噂されていたマガト氏と破談になったそうで、理由としては主将の藤田ら主力が移籍していまい、とても上位と戦える力がないとのこと。 他にも主力級が放出となり、水沼の移籍も秒読みとか。その記事ではまだまだ放出になるかもしれないとあり、林も・・と睨んでいるのだが、他のGKもレンタルに出されるらしいので、そこまでいってしまうとGKの数自体足りなくなる。果たして来てくれるかどうか。 櫛引や中村航ら若手も狙いたいところだが、こちらはU23の遠征に出かけているので、もし来るとしても交渉は帰国してからだろう。まあ、このへんを獲るのは難しいと思うのだが。 左サイドバックは浮いている人材で、これといった選手を思いつけない。山本のように埋もれたお宝を探し出せればスカウトの面目躍如といったところだが、目星はついているのだろうか。 見つからなければ、前々から言っているが、本格的に自前の選手で誰かをコンバートすることを検討してみなければいけない。 個人的筆頭候補は梅鉢だったのだが、レンタルで出てしまったので仕方ない。 とりあえず伊東が両サイドやれるようになっておくことが最善策。伊東にとっても出場する近道だし、今度のサッカー人生の幅も広がる。 是非挑戦して貰いたいのだが、コレ、前々から何度も言っているのだがやっている気配がないし、素人考えなのかな。それともやっていて無理だったとか。 あと、関係ないが新春特番のとんねるずのスポーツ王で、キックベースをやっていた。 遠藤保や宇佐美、大久保などトップ選手も参加していたのだが、スゲー楽しそうだった。やってみたいが、自前であんな設備用意すること出来ないしな・・。 にしても遠藤のフリーキックはホントに素晴らしい。ウルトラマンDASHに続いて見事だった。あれくらい蹴れる選手が欲しいなあと正直に思う。 ところでこういう特番に鹿島の選手が出ることはあんまりないのだが、クラブから怪我などの理由でNGが出ているのか、単にお呼びがかからないのか。何にせよ、テレビの露出が少ないのは寂しい。 こうい...

湘南MF永木が完全移籍で加入

年末の締め記事をアップした直後に発表されたので随分遅くなってしまったが、永木の完全移籍での加入が決まっている。 どの鹿島系ブログを見ても軒並み高評価で、別に反発するわけじゃないのだが、何故か、自分としてはそこまでの印象に残ってない。 去年、湘南にやられてしまったが、遠藤の方がインパクトがあり、永木についてはそこまでだっだっけ?というイメージ。 もっとも、山本が加入した時も、「そこまでの選手なのか?」というとても期待値の低いスタートだったのが、今や欠かせない左サイドバック。 逆に岡本や高崎には期待していたが結果が出せなかったのだから、活躍するか否かは本人の能力は無論のこと、チームとの相性も重要になるのだろう。 永木が各方面で書かれているように優秀なボランチで、フリーキックの精度も高いのなら、不安のあったボランチポジション、セットプレーの攻撃力という弱点が一気に解消する。 実際の評価は鹿島でやっているところを観てからにするが、何はともあれ、戦力がアップしたことは間違いないだろう。 ただ、本田拓也の、怪我があったせいもあるが、かなり期待されていたのに何も出来ずに怪我だけ治して出て行ったという例もあるから・・。 今までにも能力が高いと言われながらポジションを奪えなかった選手は、過去にたくさんいる。中後や増田、ルイス・アルベルトもそう。青木にしたって、一時期はこれで盤石と思われたこともあったのだ。 おそらく3番手評価になるだろう永木が、柴崎、小笠原からポジションを奪えるか注目。 ちなみに柴崎の海外移籍は今のところ進んでいないようで、鹿島的には有難いことだが、柴崎のキャリアを考えるとそろそろ移籍してもおかしくない頃合いに入っている。移籍金をしっかり残していってくれるなら、鹿島サポとしては快く送り出せる雰囲気なのだが。 しかし、こうなると山村のモチベーションは難しくなってくるだろう。 去年、悩んだ末に鹿島に残ることを決断し、ようやくボランチの3番手ポジションからレギュラーを狙える位置につけたところでの永木加入。 競争が当たり前のプロ世界とはいえ、本人としてみればやり切れない思いがあってもおかしくない。久保田を始めとする若手も絡んでくるポジションだけに、手薄な状態とは言えない状況になった。 自分としては、いつ山村が移籍しても仕方がないと思っている。恨み言はない。勿論、残ってくれるな...