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みなし開催

今季公式戦の運用ルールが決まったそうで、交代枠は昨季と同じ5名で交代回数はハーフタイムを除いて3回。他、脳震盪の選手が出たら1名交代出来るとのこと。 飲水タイムも引き続き採用だが、両チームの合意があれば設けないことも出来る。冬場とかだとやらないという選択をするのだろうか。体力に自信のあるチームはヘンに休憩入れたくないからナシでってなるだろうが、両者合意に達することはあるだろうか。 そして、みなし開催導入。 コロナ禍や荒天などの理由で中止となった場合は代替日を探し、日程が確保出来なかった場合は中止。 その場合、両チームに責がなかった場合は引き分け扱いの0-0となり、片方に責があった場合は0-3で敗戦扱い、両チームに責がある場合は双方0-3の敗戦となるとのこと。 両方に責任がない場合とは天災によるものくらいしか思いつかないが、たとえばスタジアムに何か不備があって開催が出来なくなったりしたらホーム側の責任ということなのだろうか。 片方に責がある場合はいわずもがな、コロナなどによる人数不足で13名以上用意出来なかった時の可能性が高い。 0-3での負け扱いになってしまうと、今季は問答無用の下4チームが降格なので、なんとしてもその事態は避けないといけない。 何人かは練習から分けておいて、いざという時に備えるというのが最善だろうか。まあ、かからないに越したことはないが。 ただ、そうやって急増で間に合わせの13名を用意しないといけない事態が来たとして、相手が準備万端で襲いかかってきたら、下手したら0-3以上の痛手を被ることもあるわけで・・。そうならないことを願う。 あと、責がないチームのことについて触れられていなかったが、片方の責で0-3の敗戦になるなら、もう片方は自動的に3-0の勝利ということでよろしいか? オリンピックの開催もどうなるかわからないので、また手探りでやっていく状態になるだろうが、鹿島はリーグ1本で集中出来る環境にある、なんならルヴァンカップと天皇杯はサブメンバー主体として割り切ってもいい。 体調管理を含め、交代枠の活用についても上手にやっていって欲しい。 それとVARについてはまた書かれていなかったが、既にどこかで決定しているのだろうか・・。

補強は打ち止め?

大物外国人補強の発表後、再び鳴りを潜めてしまったオフィシャル。 保有枠は日本人枠ならあと1~2枠くらい余っていそうだが(A契約でない者やユース出身の者をカウントしないので計算していない)、資金的にはギリギリなのかもしれない。 オフィシャルでは大和証券株式会社様や、関彰商事株式会社様とオフィシャルパートナー契約を締結していただいたことが発表されており、コロナ禍で厳しい状況のなかサポートして下さることは有難い話。 スポンサー様のためにも今年は是非ともタイトルを獲得して欲しいものだが。 前から言っているようにもう一人獲得出来るならエヴェラウド、上田がなんらかの事情で出場出来ない時のための控えFWが欲しいと思っている。 ただ、ここに染野がハマるようなら特にウィークポイントでもなくなり、もしかしたらフロントは染野の復帰が間に合うと判断しているのかもしれない。 個人的には怪我を抱えての入団、昨年もやっぱり怪我をしたので(古傷ではないものの)、一度しっかり体を作ってからの方がいいと思っている。ポテンシャルは示せたし、無理して大成しないまま埋もれてしまうという事態は避けたい。 まあ、土居や遠藤、白崎をシャドストライカーとして使い切れる手応えが、ザーゴにはあるのかもしれないが・・。 開幕は来月27日なのでほぼ1ヶ月後。コロナ禍の状況が定まらないので先行きは不透明なままだが、様子を見ながら昨年のように進行していくのだろう。 それでVARは・・? 情報が掴めない。 あと、スローガンは「Football Dream しんか」になったみたいだが、ここ数年ピンと来るスローガンがないので、感想としては「ふーん」以上のものはない。 とはいえ進化出来るだけの素材は新人、2年目の選手にたくさんいるのでスローガンを達成出来る可能性は充分ある。頑張って欲しい。 それからもうひとつ。 オリンピックの開催がここにきて再び赤よりの黄色信号になっている。非常事態宣言が出るかどうかがひとつの目安だと思っていたので、ちょっと無理かなあと思ってはいるのだが、ワクチンもそろそろ出回るようだし、意地でも開催をするのだろうか。 開催した後にパンデミックになっている可能性もあるにはあるのだが。 経済的なことや、投資した金額の保証、当該選手たちのオリンピックに懸ける気持ちなんかをまるっとスルーしてしまえば、開催を断念して安全を取...

ディエゴ・ピトゥカがサントスFCから完全移籍で加入

ディエゴ・ピトゥカがサントスFCから完全移籍で加入。 年末くらいから噂されていて、一度は破談になりかけたものの鹿島のアプローチが実って完全移籍で加入となった。背番号は21。 獲得に要した金額は640万レアル(1億2500万円)の提示からゴネられて、820万レアル(1億6600万円)まで増額したとか。 この金額も移籍金というわけではなくて保有権の50パーセントの買い取りとかいう話だったので、いまいちわからない。完全移籍で加入とあるので100パーセント買い取ったということでいいのだろうか。 アルトゥール・カイキの獲得にもお金を使っただろうし、コロナ禍で減収なのに資金は足りているのだろうか。ここ最近は相当な金額を使っているように見えるのだが。 鹿島は商売下手なので、買うばっかりでうまく売れていないからなあ・・。奈良にしてもレンタルではなくて移籍金が貰えるなら良かったのだが、レンタルに出せて給料分(とレンタル料?)だけは損失を抑えられたということだろうか。 ピトゥカは主に2列目でゲームメイクしながら得点も取れる選手らしいが、相変わらず海外サッカーはわからないので観てみないとなんとも言えない。 ボランチでもプレー出来るようで、むしろレオシルバの後釜としてこのポジションを任せるのではという話もある。 これが機能してゲームメイクも得点も取ってくれるようだと、一番懸念していた部分がまるっと解決する。 ただこれだとDFより前のメンツが、レオシルバ、ピトゥカ、アラーノ、アルトゥール・カイキ、エヴェラウド、上田というもはやどこのチームかわからない状況になりかねず・・。 タイトル獲得が目標でありつつも、日本人選手の育成も併せておこなっていかないとならず、どのへんまで我慢出来るかのバランス感覚が大事になる。 序盤に勝ちまくって勝ち点に余裕が出来ればサブメンバーも使えて主力も休ませられ、全部がうまく回っていけるのだが、ザーゴにそのへんのかじ取りが出来るかどうか。 昨年の轍を踏まぬようにスタートダッシュを利かせたいところだが、レオシルバはブラジルで新型コロナに感染して治療中だし、ピトゥカもコロナ関連の新規入国制限措置が解除されてからの合流になるし、戦力として稼働するのは初夏になるだろうか。 他の加入選手は新人が主だし、少なくとも外国籍選手が稼働出来るようになる4月中旬くらいまでは荒木や松村の2年...

奈良が福岡にレンタル移籍

奈良が福岡にレンタル移籍。 昨年の起用方法を見ていれば移籍するかもしれないとは思っていたが、年始のシーズンメンバーに名前があったからもう一年はやるのかと思いきや、やはり移籍となった。 一応レンタルとなっているが、オフィシャルの奈良のコメントを見ていると出て行くような感じでもある。 来年になってしまうと新人も含めてますます使いどころがなくなりそうだし、ザーゴとは折り合いも悪そうに見えるので、ザーゴ続投ならこのまま移籍の方がいいかもしれない。 にしても奈良に関してはいつもセットで昌子が思い浮かぶ。いい加減しつこいと言われようが、奈良の獲得を一旦待っていれば昌子にオファーを出せていたし、確実に戦力になってくれていただろう。 怪我で出遅れた分もあったがまるで戦力になっておらず、正直、期待外れと言ってもいい。レンタルではなく完全移籍でもおかしくなかったが、福岡側に移籍金を払えるだけの用意がなかったか、獲得した鹿島の意地だろうか。 来年帰って来て鹿島の戦力になるイメージはまるでないのだが・・。 こうなるとCBの軸は犬飼1本となり、そこに町田、関川の順番になるだろうが、新人の林が即戦力級でもない限り不安が大きい。かといってサブのためだけに補充する資金もないだろうし、今いる選手で急場を凌げるような一手を考えておいてくれればいいのだが、ザーゴだしなあ。 まさかのブエノの復帰はないだろうが、どういう手を考えているのだろうか。林が予想以上に大物だとか? 当初は杉岡もCBをやれるという話だったが、一度もその姿を見たことはないしCBでは想定していないと思われる。 その杉岡自体も今年もザーゴから同じ扱いを受けるようなら、契約切れと同時に出て行ってもなんら不思議ではないのだが。むしろ本人としては今すぐでも出て行きたいと思っているのではないだろうか。口には出さないだろうが。 奈良の移籍に関しては昨年もほぼ戦力外だったので痛手はまるで感じないが、バックアップという点では薄くなった。 とはいえ現時点での補強ポイントはやはりボランチとFWなので、それでもいい縁があれば補充するかも?といったくらいだろうか。 関川や町田が成長してくれることを願っている。

伊藤が横浜FCに完全移籍、2021シーズン開幕カードが決定

伊藤が横浜FCに完全移籍。 既定路線通りの移籍となった模様。出場機会のありそうなところへの移籍なので、伊藤にとってもラストチャンスだろう。 鹿島に来た頃はやる気オーラもあったし、環境が変わってもう一度花を咲かせられるかもしれない。鹿島戦以外で活躍して欲しい。 本格的に足りなくなったFWに対する補強は、何かしらあるはずだと思いたい。 それから、2021シーズンの開幕カードが決定している。 2月26日(金)に川崎対マリノスでスタートし、鹿島を含む16チームが2月27日(土)、福岡対名古屋が28日(日)に開催。 分散開催はメディアの露出を高めてサッカー自体に興味を持ってもらう試みなのだろうが、個人的には日程の有利不利をわざわざ作り出す必要はないと考えているので、出来る限り集中して同じ日にやった方がいいと思っている。 特に金曜夜の開催は冬場だと極寒の中、本当にやる必要があるのだろうか・・。 幸いと言っていいのか鹿島は27日(土)にホームで清水と対戦。多くの人が補強をした清水を警戒しているようだが、逆に早いうちに当たった方がやり易いのでは?という感覚。昨年の鹿島のように序盤つまづく可能性もあるしね。 2節が3月6日(日)にアウェーでガンバと対戦。前までは相性のいいスタジアムだったのだが、ガンバに勝てなくなってきているのでここはなんとかして欲しい。もしかして相性が良かったのは鈴木だけだったりして? あと、5人交代の制度は今年も維持されるようだが、これについてもどちらかと言えば反対。交代が3人だから生まれる駆け引きもあるし、5人だと単純に戦力をブ厚くしているチームに有利なような気がしている。 まあ、鹿島もサブの層を厚くすればいいだけの話だが、この方式に慣れてしまうと3人制に戻るのが大変なのでは?と思うがいかに。 それに何回も書いているようにザーゴの交代策が下手くそ過ぎて、5人交代は不利になるだけだしなあ・・。 開幕の声がちらほら聞こえてきたが、新型コロナも拡大しているし、オリンピックも含めてどうなるか不透明。そして、変異種が生まれるなか、もはや「新型」という呼び名が正しいのかどうか。 無観客でやるのか延期になるのかわからないが、まずはコロナ禍が収まって欲しい。 そういえばVARの情報を掴めないのだが、今年は導入してくれるのだろうか。いい加減ジャッジで勝敗を左右されてしまうのは気分...

2021シーズンの登録選手

2021シーズンの登録選手がにて発表されている。 伊藤の名前がないことは先日にも触れた通りだが、背番号の変更が荒木26→13、上田36→18に変わったくらいで大きな変更はなし。どっちも数字が半分になっているのは、何か意味があるのだろうか。 新人選手は23林、24小川、26須藤、29早川、32常本、34舩橋。アルトゥールカイキが17。小泉、犬飼、白崎らは大きい数字を背負ったまま。 10番は空き番号のままだが、ここ数年はすぐに移籍していってしまっているから空きのままでもいいと思う。 伊藤は移籍の方向だろうが、クォンスンテが残留だったのは個人的にはちょっと驚いている。 このまま鹿島に残っても沖の怪我か休養時以外ではベンチ要員になるだろうし、スンテくらいの選手ならまだ現役でのこだわりもあるだろう。欲しいと言ってくれるクラブもあるはず。 実際のところは年俸面や年齢で実現しなかったのかもしれないが、鹿島からすれば曽ヶ端の引退でベテラン勢が不在になるところを支えてくれるのは大きい。 ただ、今のところエヴェラウド、アラーノ、レオシルバ、アルトゥールカイキ、クォンスンテで外国籍選手枠が一杯になった。ブエノの復帰はおそらくないだろうが、もう一人FWかボランチで加入するとなれば溢れてしまう。 そうなるとベンチ入りが厳しくなり、キーパーのサブに外国籍選手枠を使うことのデメリットが響いてくる。 沖が一年ずっとやれる保証もないわけだし、スンテの残留はメリットの面が大きいが、若干、枠的なことで問題を抱えている。神戸がまさしくそれで、キムスンギュが出て行くことになった。 早いうちに沖が自他共に認める守護神となり、サブメンバーの若手が数試合なら任せられるくらいに成長してくれることを期待する。 曽ヶ端がGKアシスタントコーチとして就任したようなので、いざとなったら現役復帰とかも考えつつ(?!)、スンテを快く送り出してあげたいなと思っている。 背番号が変わった荒木と上田は新背番号が馴染むような活躍をお願いしたい。

山口が松本山雅に完全移籍

水戸にレンタル中だった山口が、松本山雅に完全移籍。 怪我もあったし、もう一年くらいレンタルでやって調子を戻して、そこから帰ってきてくれればなんて呑気なことを考えていたら、レンタル延長ではなく別のチームへと完全移籍になった。 思えば山口も大卒加入。何年もレンタルでふらふらとしているわけにもいかないし、完全移籍で欲しいと言ってくれるチームに行けるのは本人のためでもある。 個人的には好きな選手だったので残念。FWで使われていたのだが、シュートを外しまくって点を取れないうちに自信をなくしていくように見え、サイドハーフで起用されたりするうちに守備面で頭を使うようになって迷走していた。 環境を変え、水戸でキッカーをやったり得点を挙げたりで本来のパフォーマンスを取り戻していたようなので、嬉しく思っていたのだが鹿島にそれを還元することなく旅立ってしまった。 まあ、育てられなかった鹿島が悪いと言えば悪いので仕方ないが、これでまたレンタルからそのまま移籍のパターン。鹿島は本当にレンタルした選手が帰って来ないが、成功例は海外完全移籍からの復帰を除けば誰になるのだろう・・。鈴木隆行氏? 海外パターンもタイミングが悪かったとはいえ昌子で崩れてしまったし、一度手放したらもう縁が切れてしまったと覚悟する方がいいのだろうか。寂しい。 というわけで本格的にFW不足になっている。エヴェラウドや上田がローテーションで休めるくらいの選手が一人欲しいのだが、数だけ合わせるような補強ならない方がマシでもある。余計な出費は昨今の事情を鑑みてクラブを窮地に陥れかねないし。 よそで余っていて、なおかつ鹿島に来てくれて、普段はベンチ外の扱いを受けても困った時には助けてくれるような都合のいい人はいないだろうか。 伊藤がもうちょっと給料が安くて、出た時にしっかり活躍してくれるならお互いいいことだらけだったのだが、「翔タイム」と言われた勝負強さはいずこへ?と言わんばかりの失速ぶりだったし、鹿島では出し尽くしちゃったかな。 補強出来ないようなら誰か新人の中からでもコンバートするしかない。昨日も書いたことだが、土居や遠藤を使う状況になったなら、クラブとして手詰まりになっていると見ていいと思う。

アルトゥール・カイキがアル・シャバブFCから完全移籍で加入

アルトゥール・カイキがアル・シャバブFC(サウジアラビア)から完全移籍で加入。 そもそも海外サッカーにまったく情報を持っていないのでどんな選手かもわからないが、MFで174センチ74キロとサイズ的には普通。写真で見た感じは髭が特徴的で、キレ味が鋭そうなタイプ。 ミドルシュートを持ち合わせてセットプレーも武器とあるが、ミドルシュートが武器と書いてある選手で本当にミドルを決めまくる選手は今までお目にかかったことがないので、期待するとしたらセットプレーの方か。 キッカー問題は野沢が去って以降ずっと悩まされていることなので、これで解決してくれるなら助かるが、そうなると2列目はアラーノとカイキという外国籍選手固めになる。 ネット記事によれば左サイドが主戦場とあるが、ザーゴは基本的に外国人贔屓なところがあるので、そうなると荒木や松村は出番が随分と減ってしまう。 前線がエヴェラウド、上田、アラーノ、カイキになってしまうと、随分鹿島っぽさが消えてしまいそうなのだが・・。 勿論、全員が元気にフル出場なんてことなないので補強は有難いが、一番薄いのはボランチ。ここだけは絶対にどうにか解決して欲しい。外国人をもう一枚でもいいし(そうなるとレオシルバと併用)、即戦力の日本人選手の獲得でもいい。 あとはエヴェラウド頼みのFWも不安があるので、そちらにも一枚。2021シーズンの登録選手もオフィシャルで発表されているが、伊藤の名前がない。 年齢も年棒も高めなのに出場機会がなく、在籍していてもお互いにメリットがないので移籍先を探している段階だろうか。 こうなると垣田が戻って来なかったのは痛手で、もしかして山口のバックがあるのかも思ったりするが、どのみち怪我なので前半は無理だし、怪我明け選手をあまり使わないザーゴだと出番もないだろう。レンタル延長が山口のためになりそうだ。 同じ理由で染野も怪我明けで今年は体作りが基本になるだろうから、やっぱり不安かな。土居とか遠藤をトップに使うのはいい加減非常時以外ではやめて欲しいものだし。 ザーゴの采配や指導力については半信半疑どころか並以下では?とまだ疑ってはいる。リーグ5位はエヴェラウドの奮闘によるものが大きいとの感覚で、実質もっと下位でもおかしくなかった。 ただ、春先にはハズレ外国人と絶望したエヴェラウドやアラーノをJ1レベルで通用するところまで引き上げたのは...

レアンドロがFC東京に完全移籍、ザーゴ続投、ジーコTD契約更新、ユースの柳町選手が水戸に加入

レアンドロがFC東京に完全移籍。 そうなるだろうなと思っていたので驚きはひとつもないが、正直な感想を言わせて貰えば、鹿島としては大損だった選手。 活躍したのはレンタル時の後半戦の半年くらいで、2億超えの移籍金を払って加入してからは怪我もあってほぼ活躍なし。契約切れでの移籍なので1円も回収出来ず、この一件だけではないが、鹿島はつくづく商売下手だなあと思う。 セルジーニョにしても、移籍するならもっと大金を得ないといけない選手だった。 レアンドロは今年からはレンタルではなくなるので、鹿島の試合にも出場してくる。しっかり抑え込んで、「恩返し」などさせないようにして貰いたい。 まあ、鹿島ではフィットしなかったので、この移籍は金額的な損失を除けば仕方ない。 ザーゴ監督が続投。 わかっていたことだがやっぱり続投。毎年続投の時は毎年特別には告知されなかったような気がするが、1年契約だからだろうか。それとも今まで見逃していただけ? 今のところ個人的な期待値はゼロからマイナスに突入する辺りだが、この評価を覆して欲しい。それとともに一応、途中交代も出来るように次の監督のリストアップを行っていて貰いたいと思っている。 ジーコTDとの契約更新。 これだけ選手の入れ替えがあって、ジーコイズムが失われつつある昨今の鹿島。バラバラになりそうなチームを精神的にも支えられるのはジーコだけになってきた。契約更新でほっとしている。 ユースの柳町選手が水戸に加入。 トップの人数が足らない時など、練習試合とかちょくちょく名前が挙がっていた。観たことは一度もないが、聞こえてくる噂ではいい選手という話だった。 鹿島に入って来ると思っていたが、保有枠的にも無理だったのだろうか。あるいはACL出場権を得ていたらもしかして入団もあったのかとも思うが、ちょっと残念。 水戸で活躍して、その時に鹿島からオファーが出るような選手に成長して欲しい。 相変わらず出て行く話題ばかりだが、次はいい話題が出てくれると助かる。

垣田の徳島へのレンタルが延長

垣田の徳島へのレンタルが延長。 報道通りだったが、J2ラストゲームでの試合後インタビューを聞いていても、なんとなく鹿島には帰って来なさそうな雰囲気だった。やっぱりかという感じ。 複数のクラブからオファーも来ていたそうで、契約が切れた頃に移籍金なしでどこかへ行ってしまうパターンもあるかな・・。 J1の舞台でどのくらいやれるか今年が試金石で、2桁得点出来るようなら素質が開花したと見てもいい。 その場合は複数クラブでの取り合いになることは必至だが、鹿島を選んでくれるかどうか。エヴェラウドも長く鹿島に留まることはないだろうし、再来年には成長して帰って来て欲しいなと思っているのだが。 レンタルではあと山口とレアンドロ、ブエノがいるが、多分、全員延長か移籍だろうし、今のところ出るばっかり(新人以外)。 数の上では新人を含めて現所属は31人になっているが、増やしたとしても1~2人くらいだろうか。即戦力の外国人を2人か、1人プラス国内から1人という感じかな。勿論、もっと入れ替わる可能性もある。 前から言っているように弱点はボランチと2列目のアタッカーだと思っているので、そこを補強して欲しい。次にFW。エヴェラウドと上田が全試合出られるとも限らないし、伊藤はそろそろ厳しい。染野も怪我明けでどうなるかわからない。 もう一人いけるならサイドバックになるが、ここは補強しても結局サブかベンチ外になるだろうし、補強ポイントとしては後回しでも大丈夫かなと思う。 本当はザーゴも交代して欲しいくらいなのだが、見切るには中途半端な成績なので、良くもあり悪くもあるという評価になるのだろう。2年目に化ける可能性をどれだけ秘めているかわからないが、感触としてはこれ以上の伸びしろはない。(個人の感想)。 交代枠も使いこなせていないので、今年は3枚に戻してくれた方が鹿島的(というかザーゴ的)にはいいのだが、どうやら5人で継続する方向らしく、またこの部分で差をつけられるんじゃないかなと思っている。少しは勉強してくれているといいのだが。 鹿島の他の話題では、天皇杯は大方の予想通りに川崎がガンバに1-0での勝利。ベタ引きのガンバが1点取られた時点で勝敗は決した。 あんなつまらない負け方をするくらいなら、せめて名古屋(鹿島は順位的にも遠かったので無理)に代わって欲しかったくらい。流し観していた感想だと、ガンバはボランチ...