補強は打ち止め?
大物外国人補強の発表後、再び鳴りを潜めてしまったオフィシャル。
保有枠は日本人枠ならあと1~2枠くらい余っていそうだが(A契約でない者やユース出身の者をカウントしないので計算していない)、資金的にはギリギリなのかもしれない。
オフィシャルでは大和証券株式会社様や、関彰商事株式会社様とオフィシャルパートナー契約を締結していただいたことが発表されており、コロナ禍で厳しい状況のなかサポートして下さることは有難い話。
スポンサー様のためにも今年は是非ともタイトルを獲得して欲しいものだが。
前から言っているようにもう一人獲得出来るならエヴェラウド、上田がなんらかの事情で出場出来ない時のための控えFWが欲しいと思っている。
ただ、ここに染野がハマるようなら特にウィークポイントでもなくなり、もしかしたらフロントは染野の復帰が間に合うと判断しているのかもしれない。
個人的には怪我を抱えての入団、昨年もやっぱり怪我をしたので(古傷ではないものの)、一度しっかり体を作ってからの方がいいと思っている。ポテンシャルは示せたし、無理して大成しないまま埋もれてしまうという事態は避けたい。
まあ、土居や遠藤、白崎をシャドストライカーとして使い切れる手応えが、ザーゴにはあるのかもしれないが・・。
開幕は来月27日なのでほぼ1ヶ月後。コロナ禍の状況が定まらないので先行きは不透明なままだが、様子を見ながら昨年のように進行していくのだろう。
それでVARは・・? 情報が掴めない。
あと、スローガンは「Football Dream しんか」になったみたいだが、ここ数年ピンと来るスローガンがないので、感想としては「ふーん」以上のものはない。
とはいえ進化出来るだけの素材は新人、2年目の選手にたくさんいるのでスローガンを達成出来る可能性は充分ある。頑張って欲しい。
それからもうひとつ。
オリンピックの開催がここにきて再び赤よりの黄色信号になっている。非常事態宣言が出るかどうかがひとつの目安だと思っていたので、ちょっと無理かなあと思ってはいるのだが、ワクチンもそろそろ出回るようだし、意地でも開催をするのだろうか。
開催した後にパンデミックになっている可能性もあるにはあるのだが。
経済的なことや、投資した金額の保証、当該選手たちのオリンピックに懸ける気持ちなんかをまるっとスルーしてしまえば、開催を断念して安全を取るのが最善だろうが、なかなかそうもいかないだろう。
もし自分が開催を決定づける立場の人間だったら、この段階での中止は決められないだろうなあ。
今のところは制限をつけながらの開催という形が、一番現実的な路線だろうなと思っている。