2026-2027第1節横浜Fマリノス(アウェー)戦
開幕戦にしてとんでもなく疲れた試合だったが、最後は勝ち切るところが鬼木鹿島。魅了する試合をと言っていたが、16歳の三井寺に花を持たせて2点ビハインドにしてから逆転勝ちとかそんな脚本は用意しなくていいんだよ、普通に圧倒して勝ってくれれば。
内容的にはどこに触れていいのかわからないくらいに切り取りどころが多過ぎるが、まずはMyMVPから。
チャヴリッチで文句なし。途中出場が多くて、正直、今シーズンは移籍してしまうと思っていたが残留し、なおかつサブ出場でも腐らず同点、逆転弾を叩き込んでくれた。
レオセアラもハットトリックがかかっていたのに迷わずPKをチャヴリッチに託していたし(鬼木が叫んでいたので指示だったのかもしれないが)、鈴木も自分が蹴るとか言い出さずに信じて送り出してくれたのが良かった。
しっかり決めて、逆転弾も落ち着いてキーパーの股を抜いてのもの。これだけやってくれるとスタメンで使いたくなるが、暑さにも弱いしサブにも置いておきたいしで、モチベーションの管理が大変かな。
次に良かったのはレオセアラ。ずっと頼もしい存在だし、決めるところをしっかり決めてくれる。1対1で止められるシーンが2回?ほどあったがどっちもオフサイド。あれはわかっていてあまり気持ちを入れていないのかなとも感じた。
本当は鈴木がシュートブロックしなければ3点取れてたんだけども。
鈴木はスタートから微妙な出来具合で、サイドで簡単にロストして1失点目の起点になったし、攻撃でも動けてなくて効いているようには見えなかった。カードも貰っていたし、鈴木を残す選択をした鬼木にびっくりしたが、結果的には得点に絡んだと言える?
終盤の3本のシュートはどれも決めないといけないレベルだったが、1つをレオセアラが押し込み、1つは徳田が押し込んだがオフサイドになり、1つはクルークスのハンドを誘ってPKになってチャヴリッチが決めて得点になった。
レオセアラだったら少なくとも2本は当たり前に決めていたような気も。
あと知念とずっと何かを言い合っていたが、知念から絡みにいくとは思えないので、多分、鈴木から絡んでいったのだろう。ああいうところは本当にやめて欲しい。婆ちゃんに怒られろ。
それから松村。マリノスの脚が完全に止まってたとはいえ、積極的に仕掛けては得点につながるクロスを供給していたし、なにより一番良かったのは4点目のシーン。
一度は跳ね返されて仕切り直しになりそうだったボールを右サイドで回収し、そこで下げずに前の柴崎につけたこと。昨年あのケースで下げてそのまま試合終了の笛を吹かれたことがあった。その失敗を繰り返さなかったし、柴崎も絶妙なアシストで得点にした。
チャヴリッチと同じくサブ起用が続くと思われるが、ACLEもあるのでそのうち逆に休ませてくれと言いたくなるくらいに出番は増えるはず。攻める気持ちを忘れずに続けて欲しい。
林も途中出場でも安定して力を出せるし、師岡や荒木の移籍を忘れさせてくれる。
新戦力についてはマテウスブエノ、ヤンマテウス共に個人的には良かったと思っている。ブエノは足元が安定しているので安心して預けられるし、パスも散らせる。若干、守備強度が足りない感じもしたが、まだ1試合見ただけなのでそこはなんとも。
むしろ相方の三竿が不安定で、三竿を残した鬼木の采配に疑問を感じたくらいだが、柴崎と組んで落ち着くという判断だったのだろうか。攻めどころでくるくる回って結局後ろに下げたシーンとかガッカリだったのだが。
ヤンマテウスは守備が崩壊するリスクを持ちつつも、エウベルとは違ってボールを持った時の攻撃力はかなり高い。カットインからのシュートや、ドリブルで相手をはがせるところとか、周りと噛み合えば強力な武器になる。
ただ、それだけに後ろは小池で支えて欲しい。もしくは津久井。広瀬の守備は相変わらずボロボロで、ヤンマテウスと並べるとキツい。広瀬を右サイドバックの主軸として回していくのは厳しいと思ったが。
吉田は動き自体は良かったが長所を出せていたかというとまだまだ。徳田はスランプをちょっと抜け出した感じがあったが、オフサイドで取り消されたり、ビッグセーブにあったりとツキがない。
小川は掲示板で叩かれているほど悪いとは思わなかったし、プレースキックの精度も高くて、安西がいない状況では充分に頼りになると思えた。
小川が悪く見えるのは関川が酷過ぎるから。テヒョンが怪我の影響で出遅れているとのことだが、関川は怪我明けから一気に経験値がリセットされて新人の時に戻ったかのよう。
1失点目は簡単に振り切られているし、2失点目はクロスに対して空振り。そんなに難しい軌道には見えなかったがブレ球だったか何かかな。3失点目も立ってるだけだったし、小川と広瀬、関川のDFラインだと何点取られるかわからないな。
早川も途中までなんだか気の抜けた感じのする守備だった。いつもなら完全に決められたと思ったシーンを止めてくれるのだが、決められたと思ったやつは普通に決められた。
唯一、4失点目を防いだシーンだけは早川らしさが出ていて、あのプレーが逆転につながったわけだから役目は果たしたとも言えるが。
それから最後にジャッジ。鈴木に出したイエローが基準ならマリノス側にも1~2枚出ていてもおかしくなかったし、転がっているマリノスの選手を外にも出さないで、冷静に捌けていたか?
アディショナル11分からの追加で最後は20分くらいやっていたような。テニスみたいに2点差つくまでやるのかと思ったわ。
クルークスのハンドもこっちはハンドでPKと確信していたが、まさか取り消すのではないかとちょっと不安になった。今年も審判との戦いは続きそうだな。
色々と盛りだくさんだった試合だが、勝って最高のスタートを切れた。新戦力も噛み合わせて、取れるタイトルを全て取りにいこう。
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(以下、個人的まとめ)
【2026-2027第1節 8/7(金)】(MUFGスタジアム 19:25KickOff 横浜Fマリノス/63,960人/晴)
【スコア】横浜Fマリノス 3-4 鹿島 (前2-1 後1-3) (S 10-19)
【主審】(主審)木村博之、淺田武士、中澤涼、(VAR)中村太、聳城巧
【得点】
(横)前07分 近藤→三井寺 1左
(鹿)前11分 FK小川↑レオセアラ 1右
(横)前18分 天野↑谷村 1右
(横)後13分 天野→谷村 2右
(鹿)後36分 レオセアラ 2右
(鹿)後45+9分 PKチャヴリッチ 1右
(鹿)後45+12分 柴崎→チャヴリッチ 2右
【警告】
(鹿)鈴木1(前25分)
(横)なし
【出場】
GK 早川
DF 広瀬→85徳田 c植田 関川 小川→85チャヴリッチ
MF 三竿 マテウスブエノ→67柴崎c ヤンマテウス→67林 吉田→46松村
FW 鈴木 レオセアラ
【サブ】山田 キムテヒョン 津久井 柴崎 林 松村 元砂晏翔仁ウデンバ 徳田 チャヴリッチ
【監督】鬼木達
【MyMVP】チャヴリッチ(1)
【DAZN】0クルクル、最大0秒、フリーズ0回(サインアウト0回)、3秒巻き戻し(0)
【フジテレビ】-