噂の柴崎岳が鹿島入団内定予定
今朝の報知新聞に載っていましたが、高校サッカーで話題だった青森山田の柴崎岳(17)の、鹿島入団内定がほぼ決まったとありました。
もともと鹿島か名古屋に絞っていたらしいですが、このたび名古屋に断りを入れたそうです。早ければ今月中に仮契約、来月には入団となる模様。
高校2年の段階で内定が決まるのは、ユース昇格を除いて勿論史上最速。世代交代を進める鹿島にとって喜ばしいこと間違いありません。高校サッカーをにわかスカウト気分で追っかけてただけに、嬉しさもひとしおです。
これで鹿島は去年の大迫に続いて(実質は1年飛ぶけれど)連続で超高校級選手を獲得することが出来そうです。数年後には二人がチームを引っ張ってくれるよう、順調に育って欲しいもの。大迫がいまひとつ開花していないので、今年は是非奮起して欲しいですね。
鹿島としては小笠原の後継者として育てる方向のようですが、以前にも書いたように現時点では本山に近いというのが印象。
チームを引っ張るというよりは周りをうまく活かす方が合っていて、キャプテンを下から支える黒子的存在。それでもチームの中心として育つならガンバ大阪の遠藤のようなタイプになると思われる。
来年、青森山田はキャプテンの椎名が抜けるため、タレントが揃っていても今までのような力を発揮出来るかどうかわからない。柴崎が後任になるかと思いますが、個人的にはGK櫛引の方が適任だと思う。
勿論これは監督の判断なのでどちらになるかわからないものの、どちらになるにせよまだまだ成長しなければならないことは事実。一年で大きく成長して鹿島に入って来てもらいましょう。
ひとまずこれで来年は安泰・・って今年の安心は?