開幕はやっぱり浦和に決定

周知の事実となっていた、2010年開幕の組み合わせが正式に発表されました。3月6日(土)カシマスタジアムで浦和とです。

ゼロックスに続き去年と同カードでの開幕となりますが、三連覇もしたことだし、縁起がいいと思っておこう。決して浦和を侮っているワケでなくただのゲン担ぎ。

「初」がつく鹿島の話題が続いただけに(個人的にそう思うだけ)、2年連続同カードで開幕なんて初なんじゃないかと思っていたら、最近8年間で4度目と新聞にありました。あ、そうなんですか。だったら仕方ないか。

と、思えないほど興行的には痛い。多くの鹿島サポがそう思っているはず。自分もそう思ったのでちょっと調べてみた。


ちなみに浦和とやるのは、当然ひと通りどのチームとも当たるので構わない。最終戦がアウェーで浦和というのは厄介ではあるけれど、逆に考えればそれまでに優勝してしまえば、先に買ったチケットは価値が激減すれど、消化試合になるのでプレッシャーもかからない。

問題なのは開幕戦と浦和戦はドル箱カードだということ。直近を振り返ってみると、08年開幕札幌戦の入場者数が28152人で、同年7月27日(日)に行われた浦和戦が36412人。09年開幕浦和戦が37878人で、札幌はJ2落ちしてしまったので代わりに山形戦で見てみるとシーズン終了間際の11月8日(日)とあって20433人。

どこをどう比較していいかわかりづらいけど、だいたい8000人くらいの差が出ると判断したらいいのだろうか。

もっと大きな差が出るかと思っていたけど、このくらいだったら気象条件や開催月日・曜日によって変動する誤差以内なのかなと思わなくもない。チケットの値段も差があるので平均2000円くらいで計算とすると、1600万くらい?

駐車場収益や売店の売り上げがどう還元されるか知らないのですが、大きく見積もっても2000万以内かと試算完了。経済学もまったく学んだことないので適当であることこの上なく、あくまで勝手な想像ですので、そのつもりで読んで下さい。


というワケで、億単位の差額が発生するのでは、と思っていたもののそれほどでもないことが判明して(したワケではないが)ひと安心。

勿論2000万円は痛いですが、注目を集めて鹿島サポが増えれば収益につながると思いましょう。くれぐれも暴走などして評価を落とさないように。鹿島が勝てばそれもないでしょう。


アウェー開幕は京都戦。その件はまた次回ということで。

柴崎岳の内定は本日づけでオフィシャルに正式発表されました。ようこそいらっしゃいました。これからは一緒に戦いましょう。

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