セルビア戦チケットの売れ行きは順調
先月、京都サポの友人と京都戦を観に行った帰り、日本代表セルビア戦の話題になった。長居なら行けるし行こうか、という感じだったのだけど、チケットの値段が5000円くらいすると言われて思わず、
自分「高っ! ぼったくりやん。ショボいのに」
と、言っていました。友人も笑って「確かに」と言っていましたが、よく考えれば鹿島戦も同じくらいの値段だし、全然おかしくはない。一応、ちけっとぴあで調べてみると6000円、4500円、3000円以下色々(当日500円増し)というところ。
じゃあなんでそんなに高く感じるのだろうと考えれば、もともと代表にはあまり重きをおいていないからかも。勿論、日本代表は応援しているし勝てば嬉しいけど、鹿島>代表という思いが強い。ジーコ氏が代表監督をしていて、鹿島の選手がたくさん出ていた時も鹿島の方を応援していたような。
ところがチケットは売れ行きもいいみたいだ。友人と話をしていた頃は「ガラガラちゃうん」と言っていたが全然そんなこともなく、前売りはほぼ売り切れている感じ。2月の頃のお寒い状況とは違っていて、やっぱり気候ってのは観客動員に大きく影響する。
それと中村俊効果もあるかもしれない。友人も中村俊のファンで、稲本も見たいと言っていた。やっぱり海外組は人気が高いね。自分はそんなに中村俊のファンではなく、能力が高い選手、という認識なのであまり共感出来ないのだけども。鹿島の目線で見れば要らないなあという感じですから。好みの部分だろう、きっと。FKは世界レベルだけど。
それにもしかしたら、岡田ジャパンを国内で見られる最後の試合になるかもだしね。
代表人気が高くなれば、それだけサッカーにも注目が集まる。Jリーグにとってもいいことだし、そういう意味でも是非とも頑張って貰いたいもの。代表しか観ない人たちに興味を持って貰えるような試合をして欲しい。
友人との話では冗談で、あまりにもシュートを打たない代表に、「シュート1本につき何円、ワクにいったらプラス何円」とかにして、チケットの価格に反映したらどうだろうとか言っていたけど、少なくともエリアに入ったらシュートは打って貰いたいものです。
報知新聞の予想スタメンでは4-5-1(このスタイル好きだな・・)、興梠が左サイドハーフに挙げられていました。やっぱり大久保の代わり。内田の名前はなかったし、怪我の影響もあって無理使いはしないかもしれません。