8月は勝負の月・・なんだけど
暑いね、ホント。溶けてしまいそうな毎日です。家で横になっているだけでもこれだけグッタリするのに、90分屋外で走り回るって、サッカー選手って凄いよ。なのにここのブログ主は、「もっと走れ!」とか言うんだから、オニよりも酷い。
そのとんでもなく暑い8月に、鹿島は気の抜けない相手との対戦が組まれています。
<span style="color:#FF00FF;">8月7日(土) 清水 A (*消化 1-2敗戦)</span>
8月14日(土) FC東京 H
8月17日(火) ガンバ大阪 A
8月21日(土) セレッソ大阪 H
8月28日(土) 浦和 A
ただでさえ厄介なのに、暑さとも戦いながらこの難敵を攻略していかねばならない。条件は相手は同じだが、レギュラー固定の鹿島は疲労が溜まりやすい。そろそろ監督のサジ加減で何とかしてくれないもんかね。
更にはエース・マルキーニョスが怪我で離脱。多分、8月は無理でしょう。新たな負傷者を増やさないことも大事だ。
勝敗的には言うまでもなく全勝が一番よかったのだが、清水に負けてしまったので残りは悪くても3勝1分くらいで乗り切りたいところ。
しかし、FC東京も何となく嫌な印象のある大黒加入でやりにくそうだし、今野のしつこいディフェンスも厄介(最後しっかり守ってよ)。ガンバは順位も上げてきているし、大一番のつもりでやってくるだろう。セレッソも意外と鹿島は苦手にしているし、調子自体も上向き。浦和がちょっとバタバタしてそうな感じだけど、鹿島戦だと一変するしね。
・・う~ん、やっぱり厳しそうだ。ローテーションなしで乗り切るのは相当難易度が高いミッションだと思うが、幸か不幸か累積リーチがかかっている選手もいるし、自然と入れ替えになっちゃうかな。サブのメンバーがレギュラーを奪うつもりで頑張って欲しいところですな・・って、いつもと同じか。
暑くて大変だと思うけど、悪いなりにも勝ち点を稼げるのが鹿島のいいところ。前節でも勝負では完敗だったが、うまくやれば引き分けには持ち込めた。なんだかな~な感じで、苦しい8月を勝ち点10でまとめて、9月以降の戦いをラクにしたいものです。