2010第26節湘南戦(アウェー)
つまらんうえに情けない試合だった。所用のために録画観戦となったのだが、途中から1.5倍(1.2倍? DVDの早送りマークひとつめ)の早送りで観てました。岡田ジャパン以来の振る舞いだが、そのくらい何の見所もなし。
キーマンに挙げた興梠のダメっぷりにはガッカリ。前半ドフリーでのボレーを決め損ね、それ以外でもいいところなし。攻撃の形も作れないし、どんどん悪くなっている気がする。
マルキーニョスもジウトンのスローインのこぼれ球をうまく左足でダイレクトボレーを決めたが、それ以外は外しまくり。いい形で攻めても相変わらずの持ち過ぎでチャンスを潰すことも数度。
フェリペの見事なまでのゴールの決められなさといい、野沢の忍者並みの消えっぷりといい、冴えない小笠原といいもう毎度のことだ。
初めて観る當間も緊張のせいもあったのか、まだまだトップで通用するレベルには思えなかった。
そして、肝心の失点シーン。残念ながら録画を失敗してしまい、後半アディショナルをまるまる観ることが出来なかった。ブッツリと切れてしまったので、「まさかな・・」と思いながら結果を確認すると1-1の引き分け。どういう状況かはわからないのでダイジェストで確認するとして、誰の責任と言えば、2点目を決められない攻撃陣が一番悪い。録画を失敗した自分も悪い(痛恨)。
湘南側は何故かGK都築でした。鹿島には得意と思ったのだろうか。失点シーン以外はしっかり守られていました。カウンターでは何度か鹿島ゴールを脅かしてましたが、もう少し決定力のあるチームだと2点くらい取られていたでしょう。
残念ながらこんな試合をしているようでは優勝どころか、鹿島サポすら少なくなっていくかもしれない。もうちょっとやる気をみせておくれよな。
(以下、個人的まとめ)
【2010リーグ第26節】(平塚競技場13:03KickOff鹿島/11,200人/晴)
【スコア】湘南 1-1 鹿島 (前0-1 後1-0) (S 12-13)
【主審】吉田寿光(主審)、名木利幸、大塚晴弘
【得点】
(鹿)前09分 マルキーニョス 10左
(湘)後45分+5 阿部 8右
【警告】
(鹿)興梠3(前27分)、マルキーニョス4(後15分)
(湘)坂本1(後19分)、島村3(後30分)
【出場】
GK 曽ヶ端
DF 當間→80青木 岩政 大岩 ジウトン
MF 中田 c小笠原 野沢→89宮崎 フェリペ・ガブリエル
FW マルキーニョス 興梠→82佐々木
【サブ】杉山 宮崎 青木 遠藤 船山 佐々木 大迫
【MyMVP】-