接待サッカーはもうイヤだ

26節を終えた時点で鹿島の成績は12勝4敗10分。引き分け10のうち8つが1-1で、残りが0-0と2-2だ。


これで2位に踏ん張っているのも驚異的に思えるが、負けがリーグ1少なく、引き分けがリーグナンバーワン。これだけ接待サッカーの得意なチームは他にない。営業だったらカリスマレベル。


それほどガツガツいかないし、先制されても最後にひょっこり追いついてこちらの面目を保つ。勝っていても2点目を取りにいったりしないし、シュートもちゃんとワクを外してくれる。ワク内に飛ばす時には丁寧にGKの正面にという優しさも忘れない。


勿論、こちらが先制したら、アディショナルタイムにゴールをプレゼント。同点にして相手の気分も最高潮。次の契約もバッチリだ。



・・って、こんなサッカーはもうイヤだ! 接待ゴルフだってこんなにうまいこと成績をまとめられない。


勝利にどん欲に。1点で満足せずに3点4点を取りにいくサッカーを。何点勝っていても1点も許さない気迫を。失敗すればレギュラーを剥奪されるかもしれないという危機感を。


そして、何よりまず勝つんだという姿勢を見せて欲しい。

このブログの人気の投稿

2025第2節東京V(ホーム)戦

2025第4節FC東京(ホーム)戦

2025第1節湘南(アウェー)戦(開幕戦)