2010第29節のまとめとか柳沢戦力外通告とか
第29節を終えての順位は1位名古屋(勝点60得失点14)、2位鹿島(勝点52得失点19)、3位ガンバ大阪(勝点50得失点15)、4位川崎(勝点49得失点15)、5位セレッソ大阪(勝点48得失点15)、以下、横浜M、清水、広島。ここより下は優勝がなくなりました。ACLの権利もここくらいまでかな。
最近ダイジェストを観ていないので結果のみでまとめますが、ガンバの勢いがなくなってきた感じ。鹿島的にはその方が有難いのだが、名古屋に対するプレッシャーは少し弱まったかな。(もともとあまりないだろうが)。
川崎とセレッソ、横浜Mはちょっと息を吹き返して充分ACL圏内。勝ち点で言えば清水もあるのだが、完全に止まってしまった。監督交代とか契約更新しない選手とか発表されていて、モチベーションも難しいのかもしれない。サイドバックの市川まで放出らしいが、まだまだやれると思うのに。
広島はナビスコを落として逆に本気でACLを狙ってくるのかもしれません。横浜Mは波があるのでどっちなんだかわかりませんね。
鹿島は名古屋に直接勝って勝ち点差を8に縮めております。取りこぼしがなかったらもっと際どいところまでいってたのに・・と思いはするが、今更取り返せないので残り5試合を頑張るしかない。
次節はアウェーで川崎戦。等々力にはいい思いが全然ないが、京都相手に4-3と派手な試合をやってくれたので、少しは乱れてくれると助かる。もし負けてしまうと優勝どころか川崎に勝ち点で並ばれてしまう。いい準備をして貰いたい。
あと、京都に所属している元鹿島FW柳沢が戦力外通告を受けたという記事が報知新聞の月曜づけで載ってました(ネタ古になりますが)。
6000万という年俸がネックとなった模様で、コーチとして残ることを打診されたが、現役にこだわり退団を選んだとのこと。もう城陽のグラウンドでは見れなくなっちゃうんだね。最初、京都に来た頃、誰もそばにいなくて一人で黙々とランニングしていた姿が印象に残っている。
まだ全然やれるとは思うが、確かに6000万は高いかも。まあ、現役にこだわるなら金額にはこだわらず獲ってくれるところに行って頑張って貰いたいですね。