天皇杯4回戦セレッソ大阪戦(音声のみ)
やっぱり関西地方ではテレビ放送がなく、ライブアントラ-ズでの応援。音声のみの感想なので、なんとなくイメージは沸きますが、多分、ちょっとの想像が入ってます。
小笠原、マルキーニョスを温存して(怪我?)興梠のワントップでのスタメン。フェリペが復帰しました。序盤、鹿島のポゼッションが高く、聞こえてくるのは新井場とフェリペの名前が多い。で、フェリペはミスとか取られたとかよく言われてました。
聞いている限りでは攻めっ放しでいい感じ。前半17分にFKを得て野沢がキック。これがセレッソ茂庭の頭に当たってオウンゴールでの先制となりました。得点ならとにかく何でもいいです。ジウトンは相変わらずカードを貰ってますね。次は出場停止かな。
野沢のキックの精度はよさげで、遠藤も積極的に攻めているみたい。しかし、次第にセレッソも前に出て来たのか守備陣の名前が挙がることが多くなってくる。それでもセレッソのミスが多くまたも鹿島ペースに。
フェリペのパスから興梠のシュートがポストとか、青木の突破が羽田にイエローで止められたとか惜しいシーンもあるなかで、フェリペがPAすぐ外で倒されてFK。野沢が蹴り、実況いわく「誰にも触らせないビューティフルゴール」で追加点。エンジン全開と思っていいのかな。
後半開始から中田に代えて小笠原。ペースはセレッソ。曽ヶ端の名前が呼ばれることが多くなり、危ないシーンもちらほらと。フェリペが守備に奔走していたみたいで、こういうところは有難いんですがねえ・・。パスも通してるみたいですが、受け手が何とか出来なかった様子。
実況は勿論鹿島主体で放送しているので、失点してしまってもふわっとした感じで「ワクの中に行ってしまった~」みたいなのだったので、「え、ホント?」というくらいの感覚でした。まあ、どっちにしろ失点なんですが。DFと曽ヶ端の連携がうまくいかなかったという説明です。
更にピンチが続く。鹿島は遠藤に代えて大岩を投入し、完全に逃げ切り態勢。聞いているだけなので、想像だと猛攻を受けている感じだったものでヒヤヒヤでした。しかし、なんとか2-1のまま試合終了。よかった、よかった。
テレビで観るより集中力が必要で、90分聞くとくたくたですね・・。試合自体も危なかったみたいですが、なんにせよ勝ち上がれてホッとしてます。勿論、優勝しましょう。
次はちゃんと放送して下さいねNHKさん。
(以下、個人的まとめ)
(ライブアントラーズでの感想です)
【2010天皇杯4回戦】(カシマスタジアム19:04KickOff鹿島/3,105人/雨)
【スコア】鹿島 2-1 セレッソ大阪 (前2-0 後0-1)
【主審】飯田淳平(主審)、大塚晴弘、穴井千雅
【得点】
(鹿)前17分 オウンゴール
(鹿)前44分 FK野沢 1右
(セ)後39分 アドリアーノ
【警告】
(鹿)ジウトン2(前21分)、遠藤1(後26分)
(セ)羽田1(前38分)、アマラウ1(前45+2分)、家長1(後41分)
【出場】
GK 曽ヶ端
DF ジウトン 伊野波 岩政 新井場
MF c中田→46小笠原c 青木 フェリペ・ガブリエル 野沢→80本山 遠藤→89大岩
FW 興梠
【MyMVP】野沢