2010第31節神戸戦(アウェー)(現地観戦)
更新遅くなりましたが・・何から書いていいものか。録画を確認する元気もないので、現地での感想でまとめます。違っていた部分があったらゴメンナサイ。
大久保は出場しなかったけど、鹿島もマルキーニョスが出れず。両者決め手に欠く形となりました。
鹿島は後半開始GKとの1対1のビッグチャンスを、興梠が外したことが全て。練習中からシュートを外していたので嫌な気はしてましたが、ここも外しちゃうんですね。「責任を感じる」とは興梠のコメントだが、うん、責任は感じて欲しい。でないと背中の13番が泣く。
遠藤もシュートを打つが決められず、いいパスもあったが、ミスばっかりという印象の方が強い。ここで潰されてボールを奪われることが多数あり、視野も狭くて新井場のオーバーラップを無駄にすることもしばしば。若いんだからせめて運動量で周りを助けてくれなければ。
フェリペは頑張ってますが、ブラジル人とは思えないあのひょろっとしたシュートは盛り上がれない。中盤も中2日の影響で動きが重く、後半からは観てわかるくらい足もバッタリ。全体的にまったりとした感じで、一緒に行った京都サポの友人は一度も声を上げることなく、必死に睡魔と戦ってました。結局両チームの得点もなかったし。
神戸のチャンスは前半開始CKから北本のヘディング、小川へのスルーパスが通らなかったの、後半新井場がブチ抜かれてのポポのシュートが左に外れたの、アディショナルタイム誰かはわからなかったけどミドルを曽ヶ端がセービングしたやつの4つかな。
バック自由席の鹿島寄りで観戦していたのですが、何故か前後左右を神戸サポに囲まれてしまいまして、局地的に超アウェーな感じでした。その周りの神戸サポもほとんど声援を送ることなく、ほわっとした感じで観戦してました。両ゴール裏の応援は大音量でしっかりしてましたよ、勿論。
バック側は太陽の光が眩しくて観戦しづらかったが、ちょうど太陽が屋根に隠れた頃にタイムアップ。同じ頃、遠い地では名古屋が湘南を下して優勝が確定。日が落ち始め、人の姿も少なくなったスタジアムの寂寥感は、小学生時代、くたくたになるまで遊んで、「ああ1日が終わったな」とか思ったあの感覚を思い出させた。
ああ、リーグも終わったんだな。
「勝つためにはチームを再建しないと」とオリヴェイラ監督が話してます。それは大事。だけど、まずACL権利の3位以内は死守せねば。気持ちを落としてる時間はないよ。
(以下、個人的まとめ)
【2010リーグ第31節】(ホームズスタジアム神戸14:02KickOff神戸/11,462人/晴)
【スコア】神戸 0-0 鹿島 (前0-0 後0-0) (S 14-12)
【主審】岡田正義(主審)、相樂亨、山際将史
【得点】
なし
【警告】
(鹿)フェリペ・ガブリエル2(後28分)
(神)河本1(前41分)、北本4(前44分)、小川1(後27分)、都倉2(後45+2分)
【出場】
GK 曽ヶ端
DF 新井場 岩政 伊野波 ジウトン
MF 中田 c小笠原 野沢→90+2本山 遠藤→65大迫 フェリペ・ガブリエル→82佐々木
FW 興梠
【サブ】杉山 大岩 宮崎 青木 本山 佐々木 大迫
【MyMVP】-