J1、3年連続赤字なら降格

2013年から導入とのことですが、3連連続で赤字を出したクラブは、J1からJ2に降格させる方向で調整しているそうです。(1日づけ読売新聞より)。


発端は大分、東京Vなどの経営危機の表面化。選手補強などでの単年度の赤字は認めるが、3年連続はダメ。補強路線も数年先を見据えていかないとダメってことですね。


更に固定の練習場を確保することも義務づける方向で、今までより審査基準が厳しくなる。これにより、リーグの価値向上を目指すとのことです。


育成年代についてはU18、U15、U12の各年代で、大会に出場出来るレベルのチームを持つことも求める、とある。



厳しいようですが、このくらい明確な基準がないとしっかり出来ないかもしれません。ただ、大宮の入場者数水増しとかもあったように、ちゃんと経営状態をチェック出来るのかどうかは懸念すべき点。まあ、そのへんはプロがちゃんとやってくれると思いたい。


個人的にはJ2のチーム数が増え過ぎているのが気になる。多くてもJ1と同じ18チームまででいいんじゃないかな。確かまだ増えるとかいっていたような・・。リーグの価値を上げるというなら、J2のレベルもそうした方がいいと思うのだが。



鹿島も安定した経営を目指したい。それにはまず強くあるのが一番わかりやすいのだが、大型補強に頼らないチーム作りでも充分やれている。このままの路線で、ばんばん黒字を叩き出して貰いたいものです。

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