南米選手権参加を正式決定

一度は辞退を申し出た南米選手権ですが、アルゼンチン協会のグロンドーナ会長から熱いコールを受けて調整、日本サッカー協会は参加を正式に決定しました。


基本的に海外組をメインにメンバーを組み、足りないポジションは国内から選出するそうですが、Jクラブから主力は召集しない方向。西野監督も反対してましたが、クラブからは相当な反発があったみたいです。5試合ほどリーグを欠場しなくてはならないので、それも頷けます。


いっとき、なんらかの特例を儲けることを考えたらしい。一例として、97年に10試合ほど代表選手抜きでリーグを行った際、選手が代表に拘束された1試合につき0.1ポイントが加算されたことを参考に検討する、とか言われていた。(そんなことがあったのを全然覚えてませんが)。


個人的な一案としては、代表選手が抜けた選手×試合数のぶんを、累積やレッドカードで出場停止になった選手と相殺にしてはどうかと思ったのだが。


所属選手が一人招集されて5試合リーグが消化された場合、そのクラブには「5つ」の出場停止相殺枠が与えられる、とすればどうだろう。本当は抜けた選手に回数ぶん充てるのがいいと思いますが、1シーズンで5回も出場停止にはなりませんし。でもこれだと今度は召集された方が有利になったりするのかな。


まあ、主力を召集しないとなれば、特例もナシでしょう。


海外組は召集となるとオフ期間がなくなるので、代わりに6月上旬に行われる予定のキリン杯に召集しないとのこと。スポンサーがオッケーと言えばその方向で調整するという話です。


阿部はこの時期に呼ばれるとオフがなくなるから、と難色を示してました。クラブの反対もあるだろうし、すんなりとはいかないかもしれませんね。


せっかくなのだからいいメンバーで出来るように願ってます。

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