2011第12節浦和戦(アウェー)

ようやく溜まっていた記事が消化出来ます。録画してあったドラマとかもやっと追いついたし、生活のリズムがライブに戻ったという感じです。やはりひと月のロスは大きい。一般人でさえこんななんだから、プロ選手が怪我とかしてチームを離れてしまうと、相当大変なんだろうなというのがちょっとわかった気がしました。


まずはホーム・アウェーを入れ替えて下さった全ての浦和関係者に感謝です。おかげで無事に試合も消化出来ました。まあ、結果はお互いアレな感じでしたけど・・。


コンディション不良の小笠原を鹿嶋に残し、代役に増田を抜擢。それでも酷い状況の鹿島を上回る浦和のちくはぐさのおかげで、いつもよりまともに戦えているようには見えました。


攻撃の流れからこぼれて来たボールを、西が思い切ってシュートを打ち、興梠に当たってコースが代わって先制点。西の得点となり、これが鹿島初ゴール。勢いに乗る。


後半には興梠のパスを野沢がダイレクトで折り返し、走り込んで来た増田の今季初得点で2点目を挙げて勝負を決めたかに思えた。


ところが、試合を締めるために出て来た本田がピリッとしない。中盤から高崎にミドルを豪快に決められ、マゾーラにも左サイドの角度のないところからニアを抜かれてあっさり同点。


そりゃあね、どっちもスーパーゴールだったけれども、テレビで観ている感じではどっちも打たれそうな空気で一杯だったよ。それまでつないで形にならなかった浦和が、点差も考えてどんどん打ってくるなんてのは考えられること。もっと積極的に潰しにいかなきゃダメだ。


この失敗は次の広島戦でも犯している。反省も修正もなしとはいったい何を練習しているのだDF陣。


本田はしかも怪我でアディショナルタイムに交代。2点差を守れなかったうえにカードまで使ってしまうという最悪の結果に。期待されて入団した本田ですが、ここまで本当にいいところなし。というか怪我ばっかり。こんなに故障を抱えている選手でしたっけ。青木がフル出場しているので目立ちませんが、これだと柴崎にもあっさり抜かれて出場機会なし、って可能性も充分ありますよ。


試合の方はぐだぐだな感じで2-2の引き分けとなり、お互いの状況を考えると妥当な結果かと。しかし、こういう試合を確実に取っていかなきゃ今年はホントに厳しいと思います。どうしたもんでしょうかね。


(以下、個人的まとめ)

【2011第12節3/6(日)】(埼玉スタジアム16:03KickOff浦和/37,521人/晴)

【スコア】浦和 2-2 鹿島 (前0-1 後2-1) (S 14-13)

【主審】西村雄一(主審)、相楽亨、穴井千雅

【得点】

(鹿)前13分 西 1右

(鹿)後17分 野沢→増田 1右

(浦)後22分 原口→高崎 1左

(浦)後24分 高崎→マゾーラ 1左

【警告】

(鹿)野沢1(後16分)、増田1(後24分)

(浦)マゾーラ(後33分、後45分)

【退場】

(浦)マゾーラ(後45分)

【出場】

GK c曽ヶ端

DF 西 岩政 伊野波 アレックス

MF 増田 野沢 遠藤→58本田→92新井場 青木

FW 興梠 大迫→78カルロン

【サブ】杉山 新井場 本田 柴崎 小谷野 カルロン イゴール

【MyMVP】-

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