なでしこジャパン決勝進出(その他)

女子サッカーがW杯で快進撃を続けている、ということで準決勝を録画観戦。(さすがにこの時間を起きて観る元気はないです)。


録画の設定を間違えたのか、再生したら12分くらいから始まってていきなり0-1からのスタート。気落ちしているのかミスも多くてそのまま逃げ切られそうな感じだった。


しかし、スウェーデンの体力の消耗が思ったより激しくて、次第に日本ペース。ポゼッションも圧倒的に上回り、パスも回るし、シュートのタイミングもいい。前半のうちに流れるような左サイドからの攻撃で、ファーで待っていた川澄が押し込んで同点。


後半に入ってからは完全に日本ペースになり、澤の今大会4得点目のゴールで逆転。更に、GKがクリアに出て来た無人のゴールに、川澄が綺麗なロングシュートを決めて勝負あり。こういうゴールは気持ちいいですね。焦って枠を外す選手も多いところだが、見事に枠内に飛ばしていった。鹿島の攻撃陣も是非見習って欲しい。


3-1になっても守るどころかまだ攻める。このメンタリティが彼女らの快進撃を支えているんだろう。「女子サッカーのバルセロナ」とは言い過ぎだと思ったが、いやはやそうでもない。追加点こそ取れなかったが、相手の心を折るには充分だった。3-1で逆転勝利し、決勝進出。初のメダル獲得を確定させました。


決勝は18日午前3:45分(放送は30分くらい)アメリカと対戦。録画しておいて、起きれたら生観戦というパターンでいこう。ちなみにNHKの録画放送は、ハーフタイムのニュースで試合結果を「ニュース」として伝えるということをします。いくら再放送といえど、それはないんじゃないだろうか。


頑張れ、なでしこ。日本に明るいニュースを届けて下さい。



以前に書いていたJ2のプレーオフが来季導入になりそうな流れです。3~6位がプレーオフを行い、昇格クラブを決めるという方針で、J1の16位を含めた争いにするかも検討するとか。


3位と4位の勝ち点差が10以上開いた場合はプレーオフを行わないとするイタリア式は見送られる模様。「やるなら毎年やった方がいい」という、なんとも日本的な曖昧さが理由ですが(商業的なものもあるけど)、これだと勝ち点が15くらい開いた6位が昇格ってケースもありえる。ホントにそれでいいんだろうかな。続報待ちです。



昨日も触れましたが、甲府のダビィ獲得(半年の期限つき)にはびっくりしました。甲府といえばかつて、大黒柱だったバレーを資金難から泣く泣くガンバに奪われ、J2に落ちたという印象が強い。いくらで雇ったんでしょうか。


鹿島もひょっとすると福岡、山形、甲府、神戸、浦和と残留争いをするかもしれませんし、ダビィが本領発揮して勝ち点を稼いでいくようだと嫌ですね。


下を見て、「負けてくれー」と思う「保険」をかけたくなるくらい、今の鹿島は頼りないです。

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