灼熱のHOT6が終了、8月は残留月間
「HOT6」と名付けられた7月の6試合、プラス延期ぶんの1試合が終わりました。成績は2勝4敗1分。確かにアツかったです。地獄の炎にあぶられているようなアツさでしたけどね・・。
うまく勝ち点を伸ばせれば上位に喰い込める可能性はあったんですが、7試合で勝ち点7では厳しい。12位に浮上したとはいえ、まだまだ下とは差がなく、まず足場を固めることが先決。そして余力があれば上位(優勝とまではさすがに言えない)を狙う。
8月の対戦相手を見てみれば、6日(土)山形(H)、13日(土)仙台(A)、17日(水)セレッソ(H延期ぶん)、20日(土)広島(H)、24日(水)甲府(A)、28日(日)福岡(H)と下位のチームが4つと、すぐ上のチームが2つ。
これは非常に重要です。なにせ下位チームとは直接対決となるわけなので、負けると本格的に残留に向けた戦いを強いられることになる。当然、目指すは全勝。悪くても5勝1敗くらいでいければ、残留は確定出来ると思っていいんじゃないでしょうか。(って甘いか?)。
相手も必死なので楽な戦いはひとつもないけど、逆に相手も勝ちにくるだろうし、ベタ引きされるってことはないかもしれない。そうなると1点取ったら勝てると思ったら大間違い。ローテーションもしていることだし、出場した選手は最後まで気持ちを切らさずに走って貰いたい・・って、この暑さではそれをするだけでも大変なんですけど。
元横浜マリノスの松田選手が練習中に倒れ、一時心配停止になり、現在も意識不明の状態というニュースが飛び込んできている。どうか無事であって欲しい。
試合ともなれば簡単に諦めて欲しくないから相手より走って欲しいし、当たり負けもして欲しくない。でも、倒れて欲しくないし、怪我もして欲しくない。バランスが難しいところですね。やっぱりそのへんは組織でカバーしていかなきゃいけないんだけど、なかなか連携も上がってこないし・・。
新戦力や怪我人の復帰で戦力の層は厚くなるメリットもあるが、連携力が落ちるというデメリットもある。うまく折り合いをつけて勝ちにつなげて貰いたいものです。
秋を迎える頃には、「優勝するには勝ち点○○」なんていう皮算用が出来るくらいの位置まで押し上げられたらいいな。