第91回天皇杯2回戦、筑波大学戦
ライブアントラーズでの視聴。細かいところまではわかりませんので、ご了承下さい。
CBに昌子が初スタメン、青木とペア。中盤には代表帰りの増田と柴崎、2列目にタルタを起用するなど、ベテランを温存する形でした。
時折、ゴール前まで迫られるような展開で、聞いているだけではちょっと気になる感じでしたが、そのうちに鹿島の攻撃が増え、ファウルも貰えることが多くなった。
セットプレーのキッカーは主に遠藤だったが、増田、柴崎とはっきり決まってなかったのかな。先制点は遠藤のFKから田代のヘディングが決まってのもの。何よりも先制点が重要だったので、貴重なゴールでした。
続いて大迫の追加点(記録を見ると遠藤のアシストらしい)。これでほぼ勝利を手中に収めた様子だったが、トドメの1点がなかなか取れない。
後半に入って筑波大学も盛り返して来たのか、鹿島守備の実況も増える。攻撃も淡白になってきたのか、だら~っとした雰囲気。(が、漂うライブアントラーズ)。
代わって入った興梠はまたもやフリーでのシュートをいくつか外したみたいです。ダメですな・・。
停滞したリズムを変えるために本山投入。それでもリズムは変わらなかったみたい。3枚目のカードは足がつったか怪我したタルタに代わって小谷野。タルタはスタメンで出たけどもあんまり活躍出来なかったようですね。
結局、試合はこのまま終了し、勝つことが最大の目標だったので、まあこれでヨシとすべきか。90分で勝ち切れたし、ベテランも温存出来た。CB昌子も公式戦デビューを無失点で終えられたことだし、まずまずよかったんじゃないでしょうか。
ところで筑波大学の監督って風間八宏さんだったんですね。全然知らなかった。鹿島相手に臆することなく、チャンスもいくつか演出していた。いいチームに仕上がっていたようです。鹿島もちょっと積めが甘かったかなという気がしなくもないが。
次戦はカターレ富山。カテゴリーも下なので、次も90分で点差をつけて手堅く勝ち上がりましょう。
(以下、個人的まとめ)
【91回天皇杯2回戦10/12(水)】(カシマスタジアム19:00KickOff鹿島/3,468人/晴)
【スコア】鹿島 2-0 筑波大学 (前2-0 後0-0) (S 14-9)
【主審】東城譲(主審)、西尾英朗、蒲澤淳一
【得点】
(鹿)前33分 FK遠藤↑田代 1H
(鹿)前38分 遠藤→大迫 1右
【警告】
(鹿)なし
(筑)曽我(前29分)
【出場】
GK c曽ヶ端
DF 西 青木 昌子 當間
MF 柴崎 増田 遠藤 タルタ→89小谷野
FW 田代→78本山 大迫→66興梠
【サブ】杉山 新井場 野沢 本山 小谷野 梅鉢 興梠
【MyMVP】田代