ガンバの貪欲さは見習うべきなのか
先日、新聞に載っていたのですが、ガンバ大阪が現在J2得点ランキングトップの鳥栖、豊田陽平(26)の獲得を目指しているらしい。
またしても、よそのエース狙いです。この貪欲さは恐ろしいですね。ラフィーニャやイグノは中東に移籍させるつもりなんでしょうか。
一応、高さという「タイプ的に」足りないところだから欲しい、とのことだけど、FWばっかり獲りまくって・・。高さでいえば、てっきり移籍が噂されているハーフナーに手を出すかと思っていたけど、そっちではなくJ2狙いで行くところが嫌らしいというか何というか。
豊田は京都が保有権を持っていて鳥栖へのレンタル中なのだが、レンタル契約は今年で切れるため、本気でガンバが狙いを定めれば敵わないでしょう。
鳥栖も現在J2の2位につけ、来季の昇格が視野に入っている。豊田がいるのといないのでは大違いで、いないとなれば、ラフィーニャが抜かれて大失速した草津、かつてバレーを抜かれて降格した甲府の二の舞になりそうです。
豊田には是非、鳥栖で頑張って欲しい。ガンバに行っても活躍の機会あまりないと思われますし。
というか平井ではダメなのか。個人的には相当ポテンシャルを持っているFWだと思っている。要らないならウチに欲しいくらい。こういう話題が出る時点で、平井にはもっと発奮して貰いたい。よそのクラブの選手だけど、期待している選手なもので。
このくらいガツガツとよその選手を獲りに行く姿勢が、ガンバを上位に押し上げている要因なんでしょうけど、正直、あまり見習って欲しくないですね・・。勿論、賛否両論あるだろうし、悪いことではありませんが。
鹿島は鹿島のやりかたで強くなって行きましょう。大迫、化けろ。