91回天皇杯3回戦、カターレ富山戦
ライブアントラーズを聞こうとオフィシャルから操作していたのですが、やり方をド忘れして、まごまごしているうちに25分くらい経ってしまいました。
もしかしてやってないのかな・・とショックを受けながら、こうなったら仕方ないので、想像力を駆使して脳内で勝手に試合を展開するしかない、と覚悟を決めたものの、いやいや、2回戦やってたんだからやるだろ、と冷静に思い直して操作するうちにようやくつながった。よかった。
興梠のゴールには間に合いました。数少ない興梠のゴールシーンを聞き逃すわけにはいかないしね。どうやら、左のスローインからの流れで、グラウンダーのクロス(記録を見るとアシスト大迫)を決めたらしい。
これで落ち着いて試合を進められるな、と思ったところ、中田が既に昌子と交代していた。たいした怪我じゃなければいいのだけど。交代は昌子。岩政はまだ完治していないのか、ベンチも外れてました。まだ先はあるので、ちゃんと治すのが先決です。
ボランチは増田と柴崎でした。確実にゲームを支配するために小笠原と予想していたんですが、若い二人で何とかしろってことですね。実況を聞いているぶんだとあまりよくなかったみたいですが。
このまま着々と追加点を決めて行くのかと思いきや、開き直った富山にガンガン攻められている感じ(立ち上がりもそうだった模様)。守備時のセットプレーが危ないという実況の不安が的中し、FKから福田に決められて同点に追いつかれました。青木と昌子じゃ経験不足なのかもしれない。
逆転されそうな雰囲気のなか何とか前半を1-1で終えるが、後半に入っても富山は攻守にアグレッシブ。失うものが何もない捨て身のチームとやるのは大変です。怪我とかも恐れずに突っ込んで来るし、守備でもガツガツ来る。更にGK鶴田が当たっていたみたいで、なかなかゴールを割れない。
もどかしい展開が続き、時折ピンチも迎えて、心臓に悪い。オリヴェイラは交代で入れた昌子を下げて、ここで田代を投入、新井場をCBに。昌子は期待に応えられませんでした。
試合は延長になり、アレックスに代えて本山。フェリペが左SB、青木、新井場がCB、柴崎が右SBという布陣。さすがに足が止まり始めた富山を攻める。
均衡を破ったのは鹿島。野沢が興梠とのワンツーから、やっと決めてくれました。後は逃げ切るだけ。苦しんだものの、2-1で無事勝利しました。疲れた。興梠が1ゴール1アシストなのでMVPとします。次の相手は京都です。どこでやるんだろ。
それにしても天皇杯はダイジェストも明日の晩て・・。NHKほんまやる気ないな。はよ、放送権をスカパーなりどこなりに売って欲しい。(まさかゴールシーンもカットしたりしないよね)。
この話をソフトバンクファンの人としていたんですが、孫さんがJ1のチームを買ったら(余裕で買える)、すぐに放送権も買っちゃうんだろうなって話になった。三木谷さんはそこまでの意欲はないみたいです。というかNKHが売らないのかな。
次回、4回戦も放送あるかわかりませんが、そろそろ放送して貰わんと。まあ、決勝まで行けば必ず勇姿は観れるんだけど。他の試合では波乱もあったみたいで、来週あたりまとめましょう。鹿島はACLの権利もかかっているので負けられません。頑張ろう。
田代も痛んでいたのがちょっと心配です。
(以下、個人的まとめ)
【91回天皇杯3回戦11/16(水)】(カシマスタジアム19:00KickOff富山/3,465人/晴)
【スコア】鹿島 2-1 カターレ富山 (前1-1 後0-0 延前1-0 後0-0) (S 22-11)
【主審】吉田寿光(主審)、岡野宇広、秋澤昌治
【得点】
(鹿)前28分 大迫→興梠 1右
(富)前42分 FK大西↑福田 1H
(鹿)延前11分 興梠→野沢 1左
【警告】
(鹿)大迫1(延後15+1分)
(富)池端1(後8分)、福田1(後23分)、吉井1(後37分)
【出場】
GK c曽ヶ端
DF 新井場 青木 中田→20昌子→82田代 アレックス→91本山
MF 柴崎 増田 野沢 フェリペ・ガブリエル
FW 興梠 大迫
【サブ】杉山 昌子 當間 本山 遠藤 小笠原 田代
【MyMVP】興梠