2011第31節ガンバ大阪戦(アウェー)
やっぱりこうなっちゃうよね。完全に消化試合モード。球際の強さもなく、ゴールに向かう気持ちもなく、退場者が出なくても多分そのままだったように思う。チームトップスコアラーを使わずにして負けるってどういうこと。
頑張ってるように見えたのはフェリペだけだったが、、相変わらずフィジカルの弱さは隠しようもなく、すぐに倒れるし痛がるし体力尽きちゃう。バリバリやれる体の強さがあれば凄い選手になれるかもしれないのに。
CBのスタメンは新井場を持って来ました。昌子を育てる意味でも使って欲しかったが、選択自体は正解だった。びっくりするくらい無難にやれていた。今後はCBの控えもやっていくのだろうか。
ナビスコの影響か、全体的に動きは重かった。フル出場してなかった増田もよくなかった。失点シーンはCKのカウンターから戻り切れず、一番決められたくないラフィーニャに決められたものだったが、クロスを上げた藤春につき切れなかった。ミスも多かったし、焦りもあったのかな。
柴崎とのボランチコンビは将来を見る意味でも期待していたのだが、不発でした。フェリペが動けていたが、野沢が沈黙していてどうにもならない感じ。ガンバも守備重視でガッチリ守っていたし、全然スキがなかった。審判との相性も悪かったしね(扇谷レフリーはいつもだけど)。
興梠は本気でMF転向を考えた方がいいかと。(悪口じゃなくて)。ボールを受ける動きとか、パスとかはいいけど、ゴール前での迫力は皆無。抜けて来るボールとかの反応も鈍いし(予測が甘い)、トラップも悪くてシュートにもいけない。絶好のクロスが行ってもチャンスにもならないし・・。
大迫もワクに当てたシュートのみ。西もカード貰うまでは普通にやれていたんだけども、立て続けに2枚って。今季7枚目ですね、確か。もうちょっと成長して貰わないと。
交代策も疑問一杯。本山が使えるなら、最初に遠藤じゃなくて本山では。負けてるんだから田代も使うべきでは。せめて納得の出来る交代であって欲しかった。
さて、横浜Mが勝ったために4位すらなくなりました。目指すは賞金圏内の7位ラインキープだが、それすらも怪しい感じの仕上がりになってますね・・。
(以下、個人的まとめ)
【2011第31節11/3(木・祝)】(万博記念競技場14:04KickOff鹿島/20,991人/曇り)
【スコア】ガンバ大阪 1-0 鹿島 (前0-0 後1-0) (S 10-10)
【主審】扇谷健司(主審)、相樂亨、唐紙学志
【得点】
(G)後12分 藤春↑ラフィーニャ 11H
【警告】
(鹿)西(後26分、後29分)、増田3(後36分)
(G)加地1(後40分)
【退場】
(鹿)西(後29分)
【出場】
GK c曽ヶ端
DF 西 新井場 中田 アレックス
MF 柴崎 増田 野沢→65遠藤 フェリペ・ガブリエル→65小笠原
FW 興梠→85本山 大迫
【サブ】杉山 昌子 當間 本山 遠藤 小笠原 田代
【MyMVP】-