京都サンガ、新スタジアムを使用する予定

と、言っても来季からという話ではありません。


府の球技専用スタジアム建設計画に、京都、城陽、亀岡、舞鶴、京丹波の5市町が候補地の無償提供に名乗りを上げています。新スタジアムの収容規模を約25000人と想定。


京都サンガは現在、西京極をホームグラウンドとしていますが、これが完成すれば新スタジアムをホームとするようです。


新聞情報では、今のところ有力なのは京都と城陽の様子。まあ、地元のことはよく書くだろうし、亀岡や舞鶴、京丹波の新聞では有力と書かれているのかもしれません。アテにはなりません。


いっときは太陽が丘という、サンガタウンのすぐそばの総合運動公園内に造られるという噂があったはずだけど、そっちのセンは消えてしまったようです。個人的には一番近い距離だったんですが。


今回候補に挙がっている候補地の城陽は太陽が丘よりも少し遠くなるものの、電車で行くには便利そうなので、西京極よりはラク。


京都の候補地は淀の京都競馬場のすぐそばなので、西京極よりは近いのですが、乗り換えがあって城陽よりは利便性に劣る。淀の駐車場を解放してれれば断然こっちが便利なのですが、土曜は競馬もあるし無理でしょう。


もっとも、他府県から来る方はどちらになるにせよ不便になるかもしれない。京都ならまだ街に近いけど、城陽だと宿とかも近くになさそうですし。むしろ、京都よりも奈良へ行った方が宿もあるし、奈良神社で鹿を見たりと観光も出来るでしょう。


自分としては城陽にスタジアムが建設されてサンガの本拠地になり、J1に昇格してくれれば助かるのですがねえ。


天皇杯で鹿島に勝った勢いなら、来季J1に復帰も可能でしょう。もっとも、そこで鹿島が勝たなければ意味はありませんが、場所も変われば・・って丸亀で負けて言う言葉ではありませんね。


ガンバの本拠地も数年後には新しいスタジアムになる。こちらは収容人員が4万人、建設費は135億だそうで、ワールドカップ予選も行えるとか。


135億のうち110億は助成金を含めて確保出来る見通しだが、25億ほど足りないらしい。銀しゃけおにぎりを買おうと思ったらお金がなくて、海老マヨネーズおにぎりしか買えなかったというレベルの話ではないが、大丈夫なのだろうか。


なんにせよ、サッカー専用のスタジアムが近場に出来つつある。これからのサッカー観戦が楽しみです。続報に期待します。

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