2011リーグ個人成績(鹿島)

個人成績はどうだったのか、振り返ってみる。


【2011リーグ個人成績】

【得点】

12点 田代

6点 岩政、野沢

5点 増田、大迫

4点 興梠

3点 遠藤

2点 フェリペ、中田、OG

1点 西、小笠原、アレックス、新井場、カルロン、伊野波


【アシスト(注:当ブログでの計算によるので実際は違うかもしれません)】

12 野沢

4 フェリペ

3 遠藤、大迫、興梠

2 小笠原、岩政、本山

1 田代、増田、タルタ


【イエローカード】

5 西(+2)、柴崎

4 野沢、新井場

3 アレックス、増田

2 中田、興梠、大迫、小笠原、タルタ

1 フェリペ、岩政、本山、青木、遠藤、小谷野、田代、曽ヶ端、伊野波


【MyMVP】

3 岩政、田代

2 野沢

1 小笠原、大迫、遠藤、新井場、本山



トップスコアラーは12点の田代で、自分の記憶でも一番FWらしい活躍をしていた。ほぼ出場していた興梠が4点、それに続いて出ていた大迫が5点というのは寂しい限り。


アシストは公式の記録の調べ方がわからない・・というより、そもそも公式にはないみたいなので(違うかもしれませんが)、自分で記録しているぶんを参考です。


野沢の12アシストはダントツ。鹿島で唯一、優秀選手に選出されただけある。というよりもここからしか攻撃が出来ていなかったということかもしれない。勿論、セットプレーのキッカーでもあるからアシストの数は増えるものの、2番手が怪我がちで出場の少ないフェリペの4ってのも少ない。


2列目で出場いていた遠藤がゴール、アシストともに3ってのも得点力不足の大きな要因のひとつ。どうしてもここが弱かったな・・。


カードは西、柴崎が少し貰い過ぎ。西は安易なファウルが多かった。柴崎は出場試合が少ないのにこの枚数ということは、もうちょっと意識した方がいいかもしれない。


確かに危ない場面をカード覚悟で止めに行ったぶんもあるけども、ファウルを繰り返すと審判にも目をつけられるし、試合にも出られなくなるしいいことはない。来季はそのあたりの成長も望む。


勝ち試合に自分が勝手につけていたMyMVPは岩政と田代がトップ。田代はFWだからわかるけど、岩政が並んでいるのは意外でした。苦しい試合をセットプレーでなんとかしたってことなんでしょう。居ないと攻守に迫力がなくなるというのが、改めて身に沁みました。


小笠原、本山がフィジカルの問題もあってあまり数字を残せていないのも、鹿島の厳しい現状を表しています。数字はリーグ6位という成績も納得という感じのものでしかありません。来季は全ての数字が上昇するように願ってます。

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