鹿島はシーズン終わったけど、まだサッカーやってます
鹿島の今シーズンはとっくに終了していて、今は移籍情報を追いかけるくらいなんですが、世間ではまだまだサッカーやってます。
24日、天皇杯準々決勝が行われ、PK戦で横浜Mとセレッソ、FC東京と京都がそれぞれ90分1-0で勝ち上がりました。準決勝は横浜Mと京都、セレッソとFC東京が対戦。J2勢が2チーム残りました。
この4チームなら、鹿島に勝った京都が優勝して欲しいかな。地元でもあるし。J2同士の決勝戦、ってのもメディア的には取り上げやすそうですけども。
どちらにせよ、やっぱり鹿島が残ってないと興味も薄れます。
23日にはクリスマス・チャリティサッカー2011がユアテックスタジアム仙台で行われてました。NHKで放送していたのでテレビ観戦。解説の早野氏のダジャレはこの日も絶好調でした・・。
天皇杯敗退により、小笠原もキャプテンマークをつけ、東北ドリームスのメンバーとして元気な姿を見せていました。審判の計らいによって得たPKを譲られて、苦笑しながらチップキックを披露しましたが、倒れ込みながらもGKがセーブ。決めていれば盛り上がったのにねえ。
試合の方はJAPANオールスターズが4-2で勝利。後半出て来た松井は別格でした。
ゴール後のパフォーマンスは、サンタの格好をしてプレゼントを客席に配った東北メンバーに軍配が上がります。オールスターズは1点目で胴上げをして沸かせましたが、これ以上の出し物はなく、解説からもネタ切れとバッサリ切られてました。お祭り男の槙野くんがいたので、こういう時ほど実力を発揮して欲しかったなあ。
チャリティマッチ自体は結構面白かった。フィジカルの問題で出場出来なかった香川と内田は、最後に副審として登場。こういうのもチャリティならではでよかったです。
来場したお客さんが喜んでいるのがテレビ越しにも伝わって来たし、大成功だったと思います。