慣れないことは出来ませんが
精神が乱れているので、見よう見真似で座禅を組んでみた。
足がつった。
それももうかなり強烈なつり具合で、右足ふくらはぎにアメリカンクロコダイルが噛み付いてきたのかと思ったよ・・。
しばらくは階段の昇り下りも苦労するほどの痛さだったのだが(まだ少し痛い)、運動不足もここに極まれりという感じです。精神統一も大事ながら、体のケアも万全にしとかなきゃいけないって話ですね。
よく、サッカーの試合中に足がつって、他の選手に足を伸ばして貰っているシーンを見かけますが、あの後に走るのは無謀です。
さて、日本代表に選出されている鹿島の3選手。増田はほぼ出場当確の模様。柴崎ら若手は使わないとのことです。
慣れないとは言わないが、普段チームでやっているのとは違う部分も多々あろう。そこでどれだけ自分を出しつつ、周りともフィットするか。ウデの、いや、足の見せどころである。
岩政は腰を痛めて練習を離脱、病院へ向かったという。ホントに怪我人多いですね・・。
あと、サッカーとは関係のない話題をひとつ。(興味のない方はスルー推奨)。
ニュースを見ていたら、「ギャンブルへの慎重さに脳内のノルアドレナリンが関与」という話を耳にした。(放射線医学総合研究所)(京都大学)。
「脳内の視床のノルアドレナリントランスポーターの密度が低い人ほど、より損失に比重を置いて慎重な判断をする」とのことで、まあなんのこっちゃわからんのですが、要はこの値が低い人ほど慎重ってことらしい。
記事の中で興味深かったのが、
コイントスをして表が出れば1万円もらえて、裏が出れば1万円失うくじがあったとします。多くの人はこのくじには参加しないのではないでしょうか。伝統的な理論では利益、損失が同額でその確率も50-50%であれば、このくじ(期待値0)に参加しても良いと思う人は二人に一人程度いても不思議ではないと予想し、ほとんどの人が上にあげたくじには参加しないことを上手く説明できませんでした。
という点。
確率50パーなら断然勝負でしょう!と思うのは、やはり根がギャンブラーなのだからでしょうか。
人生は選択の連続って言われます。言ってみればフィフティフィフティの世界で生きている。更に突き詰めてみれば生か死か・・って、いや、そこまでギリギリではないか。カイジじゃあるまいし。
にしても、どっちを選んだのが正解だったってのは、結局、全部終わってみなきゃわからないもんだから。しかも、人から見て「失敗」と思うことでも、本人にとってそれが「成功」と思えれば問題ないわけで。
まあ、だからと言ってトランセンドで思いっ切り負けたのは、本人からしてみても大失敗だと思いますけどね・・。相手に選んだ馬は上位5頭の馬だったので、迂闊な買い方でした。
もしこの研究が進んで、脳内なんたらを調整したらギャンブル依存症が治るって言われても断固拒否します。依存症ってのは周りに迷惑をかける状態になって、初めて依存症と言えるので、本人の中で消化しているうちは(将来的にも破綻しない範囲)趣味の範疇ではないでしょうか。
というわけで今週もメゲずに頑張るゾ! トゥザグローリー大丈夫と信じたい。