2012ナビスコ予選3節札幌(アウェー)戦

我が家はスカパーが標準画質のままなので、「スカパーHD誘導大作戦(勝手に仮名)」のため、今回のナビスコ予選は録画放送。標準でもナビスコセットをつけるとHDと同じくらいの料金なのに、そんな嫌がらせしなくったってねえ。


録画放送であっても生放送感覚で観たかったため、新聞・ネットを遮断して耐えていましたが、土曜のセレッソ戦の放送途中でほぼ試合内容が想像出来てしまいました。


最初から音を消して試合を観るかかなり悩んだんですが、音もないまま試合を観るのも盛り上がらないので、リモコン片手にナビスコのことに触れそうになった瞬間、消音モードにして対応、という非常に落ち着かないミッションに挑戦してました。


途中まではうまくいっていたんですが、鹿島が逆転したあたりで実況が、「鹿島はこれでFC東京戦、ナビスコ札幌戦に続いて・・」と言った瞬間、慌てて消音モードにしましたが、ここまで言われたら文脈から試合内容までわかりますよね。出来れば触れんといて欲しかったが、さすがに途中に試合を挟んでしまうとこうなります。


というわけで、多分、札幌に先制されて鹿島が逆転するんだろうなあと思いながら観始めましたが、まさかあんな展開になり、あそこまで引っ張られるとは思いませんでした。おかげで、よもや負けるのではあるまいな?という妙なドキドキ感を味わえましたよ。演出上手。


まあ、審判の力で勝ったんですが。キリノの2枚目は鹿島目線で見ても、厳しかった。PKで2点目なんかなと思ったくらい。どっちに誤審があってもスッキリしませんね。


シュート35本という、なんのスポーツかよくわからない数値を記録し、PKを除くと34本で1点。相手は1本1点で、あれで負けていたら、札幌の伝説として永遠に語り注がれていたことでしょう。


控え選手メインで臨んだ試合でしたが、あの1本は止めて欲しかった。


そして、アレックスはやっぱり酷かった。去年の後半ちょっとマシになったようにも見えたのに、だんだん悪くなっていく。わざわざ外国人枠を使ってまで必要な選手じゃなくなってきている。とりあえず一旦流れを切るのは何かのおまじないですか?呪文を詠唱するための予備動作ですか?


本山も全然噛み合わない。本人の調子自体がよくないのか、周りが悪いのかよくわからんのだけども。土居は何かきっかけがあれば化けそうにも思うが、まずシュートを1本決めたい。増田は・・。セレッソ戦でベンチにも入ってなかったんですが、それも納得のデキ。大丈夫なのだろうか。


なんにせよ、勝ち点3だけは貰った。B組トップの勝ち点9となり、もうひとつ勝てばほぼ決まりですかね。次は横浜Mなんでそこで決めましょう。横浜M戦も録画放送みたいなので、ナビスコセットは契約続行か解除か検討します。


(以下、個人的まとめ)

【2012ナビスコ予選3節 4/18(水)】(札幌19:03KickOff/6,877人/晴)

【スコア】札幌 1-2 鹿島 (前1-0 後0-2) (S 1-35)

【主審】岡部拓人(主審)、中井恒、作本貴典

【得点】

(札)前16分 日高↑榊 2左

(鹿)後40分 PKジュニーニョ 1右

(鹿)後45+4分 FK遠藤↑岡本 1H

【警告】

(鹿)なし

(札)キリノ(前32分、前39分)、宮沢1(後40分)

【退場】

(札)キリノ(前39分)

【出場】

GK 佐藤

DF 西 昌子 山村→65佐々木 アレックス 

MF 増田 青木 土居→46ドゥトラ 本山→65遠藤

FW 岡本 ジュニーニョ

【サブ】曽ヶ端 岩政 伊東 梅鉢 遠藤 ドゥトラ 佐々木

【MyMVP】岡本

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