情報に追いついた
しばらく情報遮断をしていたために知りませんでしたが、日本代表のトレーニングキャンプに岩政と大迫が呼ばれていたんですね。岩政はわかりますが、大迫とはなかなかシブい選択です。
大迫はチームでは動き自体は悪くないものの、肝心の得点が決められません。代表に呼ばれてことで生まれ変わり、得点出来るようになるとは思えませんが、何か現状を打破するきっかけをつかんでくれればなあ。
鹿島のゲームでも最初のうちは気持ちの入ったプレーをしているのですが、シュートを3本4本と外すうちに、心が折れていくのが何となく伝わってくる。自分がそう感じるだけなのかもしれませんが、時間が経つにつれ得点の生まれる気配が消えていく気がします。まあ、得点が決まってくればそういう印象もなくなるんでしょうが。
あと、ナビスコ札幌戦の評価で触れたアレックスですが、このところよくボールを貰った時に相手選手と睨めっこ状態になりますね。よく考えたらああいう場面、漫画で見ます。
相手DF「ふ、オマエにオレが抜けるかな」
アレックス「ソンナコト、カンタンダヨ。必殺ワザヲツカエバネ」
相D「やってみせろよ」
アレ「ム。オマエ、ナカナカヤルナ」
などという会話を挟んだ後、決まって中の方へボールを持って行き、もう一人のDFに寄せられて諦めて、ボールを後ろに戻す。このパターンは見飽きた。なんか書いてる方も同じことばっかり言ってる気がするが。
来月観戦に行く予定の神戸は、野沢と田代の活躍で泥沼を脱出した模様。どうせなら対戦するまでもがいておいて欲しかったですが。
にしても田代は勝負強いというか、勝ち運を持ってます。大久保が怪我で全治8週間とかだそうなので、そうなれば鹿島戦では田代、野沢がセットで出てくることになるでしょう。どっちがやりにくいのかわかりません。
まあ何にせよ、鹿島の調子が本物になっていればどこが相手でも問題ない。早くそうなって欲しい。