2012第10節鳥栖(ホーム)戦
引き分けじゃダメなんだよ。
鳥栖の粘りも見事だったし、鹿島も頑張ったけど、今の順位で勝ち点1じゃダメなんだ。
シュートも一杯打ったけど、ちゃんと枠に飛ばさないと。遠藤も終盤、馬力を発揮したけど、もっといい選択肢もあったろうに。左右にドゥトラ、ジュニーニョがフリーで控えている状態で、シュートにいって相手DFに当てるのはない。
セットプレーでなんとも出来ないのも痛い。得点になりそうなのは、ラストプレーでのCKからの岡本のヘッドと、その前の小笠原のキックが直接ワクにいったやつだけだった。移籍した人のことは言いたくないので、しっかりしたキッカーを頼む。
興梠と遠藤のパラダイスタイムもどうやら終了してしまったようだ。大迫も2得点で上向きになるかと思ったけどまだだった。
ジュニーニョもトップコンディションに戻る時が来るのか、それともこんなものなのか。ドゥトラの爆発もあれ一回切りか。新井場のハイパフォーマンスはやはりガンバ戦がピークだったと見える。
守備陣は踏ん張った。曽ヶ端も集中出来ていた。岩政、山村も頑張った。
一番よかったのは柴崎。柴崎がいなかったらやられていたかもしれない。危ないところを逐一消してくれていた。
GWの連戦を同じメンバーでやったにしては走れていた方だが、詰めのところの甘さが出てしまった。成熟途上とはいえ、優勝を狙うならそれでも勝ち続けていかなきゃならない。
勝負根性を見せて貰いたい。
(以下、個人的まとめ)
【2012第10節5/6(日)】(カシマスタジアム19:04KickOff鳥栖/10,626人/曇り)
【スコア】鹿島 0-0 鳥栖 (前0-0 後0-0) (S 15-6)
【主審】東城穣(主審)、名木利幸、村上孝治
【得点】
なし
【警告】
(鹿)西1(前45+2分)、柴崎1(後45+4分)
(鳥)豊田4(前29分)
【出場】
GK 曽ヶ端
DF 西 岩政 山村 新井場
MF 柴崎 c小笠原 ドゥトラ 遠藤
FW 大迫→83 興梠→56ジュニーニョ
【サブ】佐藤 中田 本山 青木 梅鉢 岡本 ジュニーニョ
【MyMVP】-