2012第16節新潟(アウェー)戦
しょっぼー。
ジョルジーニョが試合後のコメントで言っていた「慢心」。まさにその言葉に集約されている。
1点取った後のダラダラとした感じ。決定機を決められないいつものパターン。集中力のない守備。いくら調子の悪い新潟とはいえ、得点されると思っていた。
相手GK東口が当たっていたというより、興梠、大迫がノセてしまった。興梠はどっちかは決めなきゃいけなかったし、大迫も焦りが表に出ていて、頑張ってはいたが余裕がなかった。
スカパーの実況・解説はお互いのチームの持ち味を出し切ったと言ってたが、それは決定機を決められない鹿島への嫌味と受け取ってよろしいか。
にしてもホントにうるさい実況だった。テンション高過ぎる。
決定機を作れていたからヨシ、としていたらいつまで経ってもチームは浮上しない。1点取ったら逃げ切れるという幻想は捨てよう。何点でも貪欲に取って相手をギブアップさせるくらいの気迫を持って欲しい。試合終盤にやる気を見せたって遅い。監督の仕掛けも遅かったしね。
レナトの獲得は発表されたけど、本当に欲しいのはチャンスを確実に決めてくれるFW。
大迫、興梠はいつになったら、そういう選手になってくれるのだろうか。
(以下、個人的まとめ)
【2012第16節6/30(土)】(東北電力ビッグスワン19:00KickOff新潟/35,506人/晴)
【スコア】新潟 1-1 鹿島 (前1-1 後0-0) (S 11-13)
【主審】今村義朗(主審)、武田光晴、中原美智雄
【得点】
(鹿)前17分 大迫→ドゥトラ 1右
(新)前37分 村上→ミシェウ 1右
【警告】
(鹿)岩政4(後23分)、青木2(後31分)、小笠原3(後43分)
(新)鈴木武1(後28分)、三門2(後45+1分)
【出場】
GK 曽ヶ端
DF 西 岩政 山村 新井場
MF 柴崎 c小笠原 ドゥトラ 遠藤
FW 興梠 大迫
【サブ】佐藤 中田 昌子 青木 増田 土居 岡本
【MyMVP】-