2014ブラジルW杯アジア最終予選オマーン(ホーム)戦
親善試合アゼルバイジャン戦からコンディションも上がってきたようで、アジア最終予選の初戦を危なげなく3-0で勝利。相手GKのファインセーブがなければもう少し得点出来たかもしれない。
ストック記事を順番にアップしていったら、代表の日(昨日)に鹿島の本田のことを書いた記事の順番になっていた。しまった感たっぷりだったものの、無事に代表の本田も活躍してよかった。
最後の方は得点差もあったんで流していたが、先制点は絶対点を獲るという気迫を感じた。少ないタッチで味方を活かすパスも出せていたし、要所ではシュートも打って相手DFの注意を引いていた。
MyMvpは2点目を決めた前田。前線でボールを収められたし、DFを引きつけたり、つないだり、その上ゴールも決めた。大迫もこういうプレーが出来るようになればなあ。
岡崎もダイビングヘッドを外しても次を決める。前田と共通して言えるのは、ゴールにねじこむまで諦めない姿勢。トラップが流れたとか、一回GKに防がれたくらいじゃガックリこない。このへんが最後には得点という形になるのだろう。
内田もスタミナ配分を考えずに前半から飛ばしまくって右サイドを制圧。最近は冴えないことも多かったが、いいデキだったと思う。
長友は抜群の反射神経。クロスも正確だし、さすが。まだ余力を残しながらやっているように見えた。
長谷部も遠藤が入って負担も減り、バランスよくやれていた。香川も自由にやっていたが、ミドルからロングレンジのパスがやや精度なし。
交代組の酒井宏、清武、細貝は結果こそ出なかったが、自分の仕事は出来ていた。
オマーンは最初から引いて守る戦術で、結局最後まで前に出て来なかった。公式シュート数が0か1だろうが、ここまで迫力がないと日本としても有難い。
堅くなりがちな初戦をいい形で入れたので、このまま6月の3連戦を一気に勝ち抜きたいものだ。
余談ながら・・。
鹿島ネタ的には水曜にナビスコ新潟戦。毎月配布されるスカパー!Daysには180~186CHとあったので、今回は生放送してくれるものだと喜んでたが、そうやら標準画質はまた録画の様子。現在EPGには反応なし。
録画は土曜朝なんでそこまで待つかな。
個人的出来事で言えば、土曜に京セラドームまで野球を観に行きました。ところが、のんびり帰っていたら、最終電車が自宅より遥か手前の駅で終点となってドエラい目に遭った。まさか京都まで行かないとは・・。
電車代を節約してわざわざJRではなく近鉄を選択したのに、そこからタクシーは自分を許せない。
というわけで、なんだかわからない怒りにまかせて、およそ12キロの距離を歩いて帰りました。
「エンザナイト、ハズ、カム」とスタンドバイミーで始まった脳内音楽も、途中で「負けないで」になり、自宅近辺まで辿り着いた時には「サライ」に。徳光さん号泣ですよ。
ただ、この破滅的行為のおかげで右足膝を故障してしまったようで、階段の昇り下りがとんでもなく辛いです。
皆さん、何事も、ご利用は計画的に。