2012第18節セレッソ大阪(アウェー)戦
やー、勝った勝った。何だか問題山積みのような気がするけど、勝ったのでよかった。観に行って勝つのはホントに嬉しい。
こっからは録画なしでの感想です。
セットプレーで得点出来るとは思ってなかったんで、小笠原のFKが決まった時は驚いた。そういや去年もロングシュート決めてくれたんだっけな。
試合自体はプレーが止まってる時間も多くて、セレッソにしてみれば負けた気がしないんじゃなかろうか。
鹿島は遠藤、大迫、興梠、小笠原の運動量が少なくて、遠藤に至っては何も出来てなかった。レナトがそれなりに働いたら、もう出番ないよ。
大迫は真ん中で張っていろと指示があったのかわからないけど、ほとんど動いてなかった。前線からものプレスも興梠とともに皆無。
そこに遠藤が動かず、小笠原も一杯一杯のなかでよく守りきれた。前半危ない場面が何度かあって、あそこで決まらなかったのが勝てた要因。
興梠は練習の時からまったくシュート入ってくて、やっぱり試合でも無理だった。練習では岡本が一番よく見えた。
大迫は五輪外れて気が抜けてしまったのか、アピールし過ぎていた時も噛み合ってなかったけど、孤立している時間が多い。パスの呼吸も合ってなかったし、ちょっと心配。
ドゥトラは突進力はあるんだけど、最後の精度が・・。パスにしろ、シュートにしろ肝心なところで「あー」ってなってしまう。後半のやつは決めて欲しかった。
岩政は序盤ふらふらしていて怖かったけど、ゲーム勘を取り戻してからは安定していた。守備陣がよく耐えた試合。
セレッソ側では播戸よかったと思うんだけどね。前線でしつこくボール追うし。柿谷もやっぱりうまかった。
なんにせよ、勝って順位も上がった。気分も上々です。
ところで前日までのチケットは結構売れ残っていたようなんだけど、当日はほぼ満員に近かった。NHK放送やら、山口、扇原の五輪選出なんかで、タダ券配ったんかな。ゲーム中にウロウロする人が多くて、ずっと落ち着かない雰囲気でした。
(以下、個人的まとめ)
【2012第18節7/14(土)】(長居スタジアム19:04KickOffセレッソ大阪/26,534人/曇)
【スコア】セレッソ大阪 0-1 鹿島 (前0-1 後0-0) (S 11-9)
【主審】佐藤隆治(主審)、手塚洋、村上孝治
【得点】
(鹿)前38分 FK小笠原 2右
【警告】
(鹿)興梠4(前45分)
(C)ケンペス4(前42分)、藤本3(後11分)、山口4(後41分)、扇原2(後45+1分)
【出場】
GK 曽ヶ端
DF 西 岩政 山村 新井場
MF 柴崎 c小笠原 ドゥトラ→90+2増田 遠藤→66青木
FW 興梠→67本山 大迫
【サブ】佐藤 中田 青木 増田 本山 ジュニーニョ 岡本
【MyMVP】小笠原