映画「TIME」を観て思うこと
DVDレンタルで映画「TIME」を観た。
【ストーリー】
科学技術の進歩によりすべての人間の成長が25歳で止まり、そこから先は左腕に埋め込まれた体内時計「ボディ・クロック」が示す余命時間だけ生きることができる近未来。裕福な者は永遠に生きられる一方、貧しい者は寿命のために働き続けなければならない。というお話。
映画ブログでないので詳しくは省略するとして、この作品、主役女優の日本語吹き替えをAKB48の篠田麻里子がやっている。わりと話題になっていたみたいだが、自分は観終わってから知った。
篠田ファンの方には(大変)申し訳ないが、最初に声を聞いた時から違和感があり、「随分下手くそな声優だな」と正直思った。
途中からストーリーもグダグダになったせいもあって、余計に映画に集中出来なくなって、むしろ最後は下手さ加減を楽しめるくらいに。まったく入り込めなくて、声だけぽっかり浮いてしまっていた。
アイドルとして成功していても、声優となるとまた別物なんだなって思った。うまくやっている人もなかにはいるんだけどね。
名古屋の闘莉王は本職ではないFWにコンバートされて、充分に役割を果たした。しかし、チームとしてはDFが脆くなり、苦肉の策だったとはいえ、成功したかどうかは微妙なところだ。
本職。やはり、その道を究めた者が強い。
鹿島で言えば西は攻撃が本職だと思うし、柴崎もチームリーダーが合っている。山村もCBかボランチか道を絞りたい。
そして昨日も触れたFWの二人。守備もやって貰わなきゃならないのだが、得点を取るのがFWの仕事。
あれもこれもは無理。それぞれの長所を活かし、チームに還元して貰いたい。
職人の仕事を求む。