ガンバ戦、アウェーだけど勝たないと
9月25日づけの読売新聞に載っていたのだが、ガンバは今季ACLを含めた公式戦で挙げた9勝全てが3得点以上だそうだ。逆に2得点以下は7分19敗となっている。
勿論、レアンドロの加入で条件は随分変わっているので、アテには出来ない数字かもしれないが、ひとつの目安になるかもしれない。
レアンドロは復帰後7試合で9得点、チームも4勝3分。出場しなかった試合のみ負けている。どう考えたって、誰が考えたって、無の心で考えたって、レアンドロを抑えられるかどうかが勝負のカギ。
しかし、正直、今のDF陣が無失点に抑えられるとは思えない。だとすれば引いて攻守にバランスを崩すより、2失点は覚悟で、3-2で勝つようなプランを立てた方がいいんじゃないだろうか。
その方が失点した時に意気消沈しなくて済むし、1点取られてガックリするようなら、いつかの金沢での戦いの再現になる可能性もある。(雨が降ったら更に嫌な記憶が蘇る)。
ガンバは残留に向けて士気は上がり、結果もついて来ている。しかも残り8戦のうちホームは3戦しかなく、この試合に臨む気持ちは並々ならぬものがあろう。むしろ相手がガンガン攻めて来てくれて、眠れる闘志が蘇ってくれれば儲けものなくらいだ。
新井場は自身の経営するサッカースクールの生徒を呼んで、ハイパフォーマンスを披露して貰うとして、スタメンはコンディションのいい人から使って欲しい。前節でジョルジーニョも身に沁みたと思う。
飛ばねぇ豚はただの豚だが、動かねぇ選手はただの木偶(でく)だ。
上で取り上げた読売新聞からもうひとつ拾うと、勝ち点40以上でJ2に落ちたチームは過去にないとのこと。現在勝ち点28のガンバは、残り8試合で4勝を目標としているらしい。
鹿島は現在33なので2勝1分が最低ラインとなるが、果たしてそういう明確な目標が鹿島に設定されているのか。漫然と試合をこなしているように見えるので、まずはそこを修正して貰いたい。
走って走って、それでも駄目なら納得もする。
(明日は観戦予定なので、試合記事の更新は遅くなると思います)