万博観戦で感じたことあれこれ
万博観戦で感じたことを箇条書きにて。
【後ろの三人組】
後ろに座っていた若者三人組のトークが面白かった。多分、ガンバサポ、鹿島サポ、中立サポだと思うが、一人はかなり目がいいようで、遠くからでも誰がプレーしているかを完全に把握していた。
鹿島サポの若者は鹿島のことをよく知っていて、岩政を始めとするDF陣にずっと不安(不満?)を持っていた。DF陣解散して欲しい、って呟いたのには内心で強く同意した。
彼の語録には「ソガンブル」というのがあり、これは曽ヶ端がファンブルすること。思わず笑ってしまったが、冷静に考えれば全然もじってないね。レアンドロにプレゼントボール渡した時は一番盛り上がった。
同様に「藤ヶ谷チャンス」というのも存在し、両GKにボールが渡るたびに沸いていた。
【ガンバのチャントはバリエーション豊富】
敵ながら感心。チャントがいくつもあって、聴いていて飽きなかった。いくつ持ってるのか知らないが、攻撃のバリエーションの多いガンバに合っている。
そのうちのひとつに、「ぶちかませ! いてこませ!」というのがあった。「いてこませ」はあまりいい言葉ではないのだが、関西ならではの応援に思わず笑ってしまった。
まあ、鹿島も「血の海に沈めろ」とか言ってるしね。
余談ながら、鹿島の応援歌は最初、静かに立ち上がって、「オイ、オイ」のあたりで盛り上がってくるので、相手と同時に始めると音量で負ける場合が多く感じる。
【前座の少年サッカー】
EDCだっけかな。8-0くらいで圧勝したのだが、相手もそれなりにやれていたし、点差は開いたがかなりレベルが高かったと思う。いつもセレッソの時に前座試合を観ているのだが、EDCが今までで一番強かった。
特に10番はズバ抜けていて、昔は神童と呼ばれたが・・のパターンでなければ将来かなり楽しみ。
シュートもみんなうまかったし、興梠よりもよっぽど正確なんじゃ?
【試合前アップ】
セレッソ戦の時と同じ練習内容。シュート練習では、いつもよりゴールを決める選手が多かったなか、ジュニーニョだけは外しまくっていた。DFがいない状況であれでは実戦では使えまい。
【屋台】
粉モンの本場ということで、屋台はたこ焼きやお好み焼きが多かった。どこかで実食してもよかったのだが、都合により食べられず。どこも美味しそうだった。
【モノレール初体験】
いつも外から見ていて乗りたいと思っていた。夢が叶ったわけだが、乗ってみれば普通の電車と一緒だった。当たり前か。
【靴紐】
帰り際、靴紐が切れた。あう、ってなった。
行ったことのない場所を訪れるのは、脳の活性化につながる気がする。ちょっとは若返ったかな~。