気になる週間ニュース(11月3週)
【若手移籍促進・新制度テスト】
23歳以下の選手の登録期間を撤廃する新制度を来季からテスト導入するとか。
現在、Jリーグでは夏と冬に設けられた2度の登録期間しか移籍は許されていなかったが、新制度により若手選手は一年中の行き来が可能となる。基本的にJ1からJ2の移籍に限って適用とのこと。
若手は出場機会が増えるかもしれないが、これだと助っ人感覚になっちゃわないかな。
【Jクラブの韓国人選手獲得に歯止め】
韓国Kリーグは11月20日に行われる13年度のドラフトより、「アマ選手が新人選手入団希望書を提出せずに海外プロチームに入団する場合、5年間Kリーグ登録を禁止する」という条項を追加。
韓国の若手アマ選手を強化の柱としていたJクラブが対応に苦慮することになるが、広島などは「海外でプレーを続ける自信のある選手しか獲らないので気にはならない」と言っている。
現実的には、韓国のアマ選手が5年の長期契約を求めてくることなどが予想されるとか。
確かにこの問題はある。プロ野球にはそういう条項はないが、長期契約した途端に働かなくなる外国人は一杯いるからね。しっかり見極めて契約しないと痛い目をみる。
【フットサル】
決勝トーナメント進出。たまたまスカパーで無料放送されていたのでポルトガル戦をテレビ観戦。
初めて本格的にフットサルを観たが、なんだかサッカーというよりバスケットに近かった。攻撃よりも、とにかく守備が出来ないと話にならない感じだった。
ロングボールでヘディング一発ってのはやっぱりないんだね。
それにしても決勝トーナメント進出は凄い。カズ効果で注目度が上がり、応援の力もあったおかげもあるかもしれない。
【興梠にオファー】
今季で契約の切れる興梠に、浦和やFC東京からのオファーが届いている模様。
主力FWとしては正直物足りないところもあるし、伸び悩んでいるとも思うが、だからといって興梠以上のFWが今の鹿島にいるかと言えばそれもまた微妙で。
チャントが流れる回数も多いし、サポにも愛されているだけに移籍となったら大変かもしれない。
【ジョルジーニョ続投の模様】
リーグ残留が決まり次第、続投の要請をするとあった。来年じっくりやってからじゃないと判断はつけづらいので、なんとしても残留を果たしたい。
【西野監督、解任】
西野監督が神戸の監督を解任された。凄いタイミングでバッサリやっちゃいましたが、大丈夫なんでしょうか。鹿島としてみればごちゃごちゃしてくれた方が有難いんだけどね。