警告シマス、危険ガ迫ッテイマス
エマージェンシーを告げるアラートが鳴りっぱなしだ。
仙台に引き分け、ほっとひと息つけたかと思いきや、その後の下位チームが全て勝ち、13位鹿島40(+4)から下はまさにダンゴ状態となった。なんちゅーアテにならん他力や。
鹿島の残り対戦は名古屋(A)、柏(H)。
6差、得失点差(鹿島比13)の新潟が仙台(A)、札幌(H)。
3差、得失点差(鹿島比1)のガンバがFC東京(H)、磐田(A)。
1差、得失点差(鹿島比11)の神戸が柏(A)、広島(H)。
0差、得失点差(鹿島比13)の大宮が磐田(H)、清水(A)。
1差上、得失点差(鹿島比7)セレッソは広島(A)、川崎(H)。
数字上は磐田も残っているが、実質この6チームのうち2つが降格となる。
この状況で得失点が若干ながら全てのチームに対してプラスで、優位に立てているのは救い。当然、勝ち点で差をつけるのが目標ながら、最後のところで「ハナ差勝ち」も有り得る。
レアンドロ・ドミンゲスが復帰した柏を、プレッシャーのかかる最終節で倒すのは骨がいるので、次節名古屋を何とかしないと。何度も何度も言っているが、納期は今月中。
次節、鹿島が勝てばガンバが引き分け以下、もしくは神戸が負けで残留確定。神戸が引き分け、大宮負けでも得失点差でセーフだろう。
鹿島が引き分けなら、ガンバが負けで確定。
負けてしまったら、考えるのも恐ろしいが一気に降格圏まで落ちる可能性もある。ガンバと勝ち点差で並んでも得失点差で負けるだろうし、ここには勝ち点で上回る必要がある。そうなったらかなり厳しい状況。
ガンバ、大宮、神戸の3試合をテレビでハシゴ観戦したが、どこも最初から必死だった。鹿島のように序盤からタラタラとやって、ミスから失点するようなこともなかった。危機感が足りないと言われても仕方ない。
それと中間順位チームからは、やはり何がなんでもという必殺の気合いは感じられなかった。上に挙げた対戦相手のうち、札幌、FC東京、磐田、清水、川崎には残念ながら期待出来ない。(あくまで鹿島目線として)。
となるとACL狙いの柏、優勝争いの広島を残している神戸、同じくACL狙いの名古屋、柏が相手の鹿島は不利。まあ、どこも同じように全部のチームと当たってるわけだから、本来有利不利はないんだが。
それでも仙台には次も勝って貰って、最終節まで優勝持ち越して広島のモチベーションを保って貰わないとね。無抵抗で神戸に負ける、なんてことになったから困るから。
どうも、「多分大丈夫だけど、一応検査しておこうか」と言われた検査を、毎週末に控えている気分。でもって、「うーん、念のため、もう一回」と先延ばしにされ、いまだに安心の診断結果が出ていないと。
もう再検査はヤだよ。