2012ナビスコネタをもうちょっと
ナビスコネタをもう少し引っ張る。
ニューヒーロー賞は大迫ではなく、清水の石毛だった。清水の試合は決勝しか観ていないので、石毛がどれだけ活躍したのかわからないが、大会得点王の大迫よりも華々しい活躍だったのだろうか。
確かに「ニュー」というには大迫は一人前になってはいるが、受賞資格はあるわけだから、大迫にあげて欲しかった。なんだか「18歳での受賞、史上最年少、異例の若さ」という話題性で選んだ気がするのは、鹿島サポだからか。
MVPは柴崎。決勝の2得点を見れば文句なし。PKのキッカーは最初から決まっていたようだ。
獲得した賞金1億円は、有効に使って貰いたい。噂のダビィを獲るために無駄遣い(活躍しないと決めつけている)、とかならないようにお願いしたいものだ。
ザッケローニが観戦していたようだが、奮戦した岩政はまたリストアップされてしまったか。柴崎も試合後のインタビューで代表について質問されていたが、当人は自然体だった。いずれ遠くないうちに呼ばれるだろう。
ジョルジーニョの昌子への指示は、「大前が水を飲みに行ったら、隣に行け。同じ水を飲んでもいい。何もさせないのが仕事だ」というものだったようだ(読売新聞より)。面白い指示だ。イエロー覚悟で止めに行ったのが、その表れだった。
清水に決められたPKは自分のヨミも曽ヶ端と同じ、キッカーから見て右だった。完全に逆を突かれていたが、イチかバチかの勝負には弱い自分と同じヨミだった時点で曽ヶ端の負け。
テレビ放送はいつものようにごちゃごちゃした落ち着かないカメラワークだった。
もしかするとこれに文句をつけているのは自分だけ?とも思うのだが、「一瞬も目が離せない展開です」ってアナウンサーが言っときながら、30秒おき(当社比)に観客席を映したり、監督のアップにしたりと、一瞬どころかたくさん目を離されましたよ。
熱烈に応援しているからカメラワークが気になるのかと思って、違うシュチュエーションならばと、決勝戦を鹿島以外のチームがやっている場合を想定してみた。
・・鹿島が出ていない時は観ないので、うまく想像出来なかった。仮にたまたまテレビつけてたらやっていて、流れで観ることになったとして、あのようにブツブツと切られたらチャンネル変えるだろうなと思った自分は、やはり少数派なのかもしれない。
受賞式とか、インタビュー(こっちはネットで観れた)とか、試合後の様子を観るためにもナビスコ契約しときゃよかったなー、と勝ったからこそそう思うゲンキンな性格。
それにしても、やっぱりタイトルを獲ると気分もマックスに盛り上がる。この気持ちはサポだけじゃなく、選手も同じか、もしくはそれ以上だろう。流れは大切にしたいね。