J2、大詰め
明日はJ2最終節。昇格争い、残留争いが白熱している。
今季から導入されたプレーオフ制度。プレーオフ圏内の6位以内がかかった戦いも接戦になるのかと思いきや、意外なことに6位以内は既に確定している。珍しい形だと思うが、これがスタンダードなのかな。
自動昇格の2位を巡っては京都(H)、湘南(A)、大分(A)、横浜FC(H)が競っている。それぞれ対戦相手が甲府、町田、松本、岐阜。
町田、岐阜はJ2下位で力は劣るが、残留争いの渦中にいるので必死にやってくる。甲府は力が一番上だが、優勝が決まっているだけにどっちが手強いかは微妙なところだ。
個人的には勿論地元の京都を応援しているが、得失点差が一番分が悪い。(訂正)引き分けでは湘南、大分、横浜FCのうち勝ったチームが上回る。ここが3つとも負けるとは考えにくく、勝たなければ自動昇格はないと思って臨んだ方がいい。逆にプレッシャーになるかもだが・・。
2位になれなかったとしてもプレーオフ回りとなるが、そこで2つ勝つことを考えれば、最終節を勝つ方が難易度低いはず。決めて貰いたい。
残留争いも最下位町田が粘ったおかげで最終節までもつれ込んでいる。得失点差で順位も決まりそうなのでこちらも目が離せない。
当事者にとっては昇格も降格も一大事だが、乗り越えると間違いなく自分たちの力になる。注目の最終節だ。