クラブW杯、広島敗退
日本代表としてもうひとつ上に行って上がってくれれば、という気持ちで観ていたがアルアハリに負けた。広島サポではないので悔しいとかはないが、決めるところを決めていれば勝てたんじゃないかな。
試合後のインタビューで佐藤寿が、「互角に戦えることが証明出来た(記憶があやふやなので原文全然違う)」、みたいなことを言っていたが、サポとしてはどうなんだろう。
たとえば興梠や大迫がそういうふうに言ったならば、「そんなこと言う前に決めろ、悔しがれ」って思う。実際、あと少しでゴールってシーンが一杯あったし。
チームとしてそうなんだから仕方ないが、PA内でボール持っても、みんなまず佐藤寿を見ていた。そこでワンクッション置かなくてシュートでいいのにって場面でも無理やりパス。そのひと手間が相手に読まれてブロックされていたように見えた。
守備では西川の負傷退場が痛かった。増田も新人のわりにはやる方だが、あの大舞台で急遽出場ってなったら難しいね。西川だったらどっちか止めたように思うが。
世界の壁うんぬんはともかくとして、広島のサッカーは先制されると厳しい。まあ、広島でなくとも先制されれば苦しいのは当たり前なんだが、相手が引いた状態では佐藤寿を活かし切れなかったというところだろうか。
クラブW杯は世界レベルのサッカーを観れるので楽しい部分もあるのだが、やっぱり応援しているクラブではないのでそんなに気持ちも入らない。どっちが勝っても嬉しくも悲しくもない。
ただ、コンンチャンスにはダニーロがいるんだね。ダニーロは好きな選手だったので、それを目当てに観ようかとは思っている。そこはちょっと楽しみだったりして。
週末の鹿島の試合はまだちょっと遠いが、ダニーロの顔を見て、懐かしい気分を味わうのもいいかもしれない。