2013シーズンの監督はトニーニョ・セレーゾ

2013シーズンの監督就任について、トニーニョ・セレーゾと合意に至ったとのこと。


移籍関係が活発に動くなか、空白となっていた今季監督がようやく発表された。本来なら真っ先に発表されるべきなのに、なにゆえこんなに遅くなったんだろう。単に年越しだったからか。


陣容が大きく入れ替わり、チームとして機能するには手間がかかるのは百も承知。契約年数がわからないのでとりあえず単年と勝手に思い込んでいるが(スイマセン、他情報待ち)、ごちゃごちゃしたままシーズン終わってた、なんてことはゴメンだ。


セレーゾについては歓迎する向きも多いようだが、個人的には前の記事にも書いたようにやや疑惑寄り。前回就任時のラストは手詰まり感が強かったので、そこからの上積みがどれだけあるのか不安一杯。


コマは揃ったと思われる。持てる力を最大限に活かして負けたなら仕方ないが、噛み合わないまま負けるのは納得出来ない。


たかがシロウトにエラソーに言われたくないだろうが、そう言われるのが監督の仕事。観る側を唸らせる用兵術を・・とまでは言い過ぎだが、少なくとも燃費のいい走りを見せて頂きたい。


まずはダビィをどう使いこなすか。そして、大迫、柴崎をどのように成長させられるか。ここのところが最重要課題となろう。


夏頃までに形が出来たら、というような悠長なスタイルは今のJリーグでは通用しない。開幕ダッシュ。タイトルも奪取。(中学生のラッパーか!、とセルフツッコミ)。


監督交代とか、そういう話題に縁遠い一年でありたい。

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