2014ブラジルW杯アジア最終予選ヨルダン(アウェー)戦

最近疲れているので録画で観ようと思っていたが、新聞やネットで結果を知るのも嫌なので眠い目をしょぼしょぼさせながらの観戦。


残念ながら眠気を吹き飛ばしてくれるような爽快プレーはほとんどなく、日本は終始、攻守において消極的だった。解説陣が盛んに「もっとシュート打て」と言ってたが、まったく同意。


清武は何度か打てるチャンスあったが、パスやひと動作入れてからのシュートと置きにいった感じ。それでも香川へのアシストは見事だった。


全体的には硬いピッチに苦しんだ部分もあるが、気持ちの上で負けていたように思う。


前半終了間際の失点といい、2失点目の吉田のルーズな守備といい、真剣さが足りなかったと言われても仕方ない。


攻撃は2点取られてようやく目が覚めたのか、相手がベタ引きになったおかげか、やっと積極性が見られるようになった。長谷部のパスから清武ワンタッチ、抜け出した香川のゴールでまず1点。


更に内田の突破がエリア内で倒されてPK獲得。これで同点と思ったのものだが、遠藤がPKを止められた。本田だったらともかく、遠藤が外すとは・・。コースとスピードはかなりよかったが、タイミングがドンピシャで完璧に止められた。


その後、岡崎がエリア内で倒されたりもしたが、さすがに2本もPKは貰えない。


結局、追加点は奪えず1-2で敗北。自分たちの油断、慢心が招いた結果と言えよう。前田がドフリーのヘディングを決めていれば流れも違ったかもしれないが・・。あるいは遠藤がPKを決めていれば悪いなりに形は整えられたかもしれない。


なんにせよ、W杯出場は持ち越し。楽な戦いにはならないね。


(以下、個人的まとめ)

【2014ブラジルW杯アジア最終予選⑥3/26(火)】(アンマン23:00(現地)KickOff日本/人/晴)

【スコア】ヨルダン 2-1 日本 (前1-0 後1-1) (S 6-19)

【主審】ファガニ(主審:イラン)、カイラニファル、ソクハンダン

【得点】

(ヨ)前45+1分 CKアメル・ディーブ↑バニアラヤ H

(ヨ)後15分 ハイル 左

(日)後24分 清武→香川 右

【警告】

(日)なし

(ヨ)アブダラー・デイブ(後14分)、シャフィ(後32分)、アブハシャッシュ(後32分)、ムスタファ(後37分)

【メンバー】(ザッケローニ監督)

(スタメン)川島、酒井高→79駒野、今野、吉田、内田、c長谷部、遠藤、香川、岡崎、清武→86乾、前田→64ハーフナー・マイク

(控え)西川、権田、伊野波、駒野、栗原、酒井宏、細貝、中村憲、高橋秀、大津、ハーフナー・マイク、乾

【MyMVP】-

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