世間の鹿島の認識は今でも昔のまま?
ナビスコ・セレッソ戦(キンチョウスタジアム)のチケットを買いに行ったコンビニでのこと。
チケット発券して貰った時、レジのおばさん(30代なかばくらい?)が「鹿島アントラーズ」の部分に反応し、
「アントラーズって確か、あの頭の禿げた人がいたところ?」と、聞いてきた。
そ、それはもしやアルシンドでわ・・?
いや、それともまさか、なか・・あわわ、のことじゃないよね。体力ないのにサイドバックやっちゃってる人のことではないよね?
「かなり昔のことですけど、よく覚えてますねー」と、確率の高い方を投げかけてみると、
「あ、そーそー、アルシンド。あの人、今、何やってるの?」
どうやら正解だった。息子がおととし鹿島でプレーしたんだって教えてあげたかったが、そこまで突っ込むことではなく、
「チャリティとか、時々、日本でプレーしてますよ」と言うだけに留めておいた。
「トモダチナラアタリマエ」は、絶対外すだろうし。それはもう新井場の切り込んでからのミドルシュートばりに外すだろうし。
にしてもサッカーに特に興味のない人の鹿島アントラーズの認識って、今でもジーコとかアルシンドとかなのだろうかな。
内田が元鹿島の選手だったってことも、もしかしたらあまり認識されていないのかもしれない。
そう思うと、クラブの売り上げ・知名度的には代表選手がいた方が都合がいいんだろうな、って思ってしまった。
ザッケローニが視察に来た大宮戦での無様な戦いっぷりを観ると、とてもとても代表なんてレベルではないのだが。
しかし、まあ、ベタなドラマだとこの後この店員さんと別の場所で会って、一緒にサッカー観に行く流れになったりするのかもしれないが。
・・って、あれれ。こっちの頭の中も昔のままじゃないか。