2013第11節浦和(アウェー)戦
せっかくの好ゲームだったのに誤審でブチ壊し。浦和2点目、興梠の得点は完全にオフサイド。
自宅テレビで観ててもオフサイドの感覚だったし、録画で観ても1人ぶんくらいハッキリ出ている。あれを見極められないんじゃ線審やめた方がよくないか。
結果はカウンターを喰らって1-3と点差が開いたが、あのプレーをしっかりジャッジしてくれていればね。ドローでも充分に見応えのある試合だっただけに・・。これがアニバーサリーマッチとは皮肉なもので、大々的に審判のレベルを宣伝してしまったわけだ。
ゲーム内容としては(誤審まで)お互い良さを出し合っての拮抗した展開だった。
後半、野沢が巧みな技を見せて先制点を挙げる。すぐさま浦和がコーナーキックから那須が見事なヘッドで同点。どっちに転ぶかわからない状況。
ポイントは宇賀神が怪我により、前半終了間際から梅崎に代わったところか。
個人的にも梅崎の方が怖いと思っていたので嫌な気はしていた。しかし、鹿島にその意識はまったくないのかいつもドフリーの状態で余っていた。あれだけ自由にプレーさせていたらいつかはやられるとは思ってはいたが、問題の発生点はやはりそこだった。
セレーゾの考え方がわからないが、外は捨てて中で守る選択だったのだろうか。さすがにあれを西一人で見るのは無理。
野沢が戻ればいいのだろうが、攻撃で今季最大くらいに効いていたので責められない。ボランチが誰を見ていたのかテレビでは確認しづらいが、とにかく相手はそこを攻め、鹿島は自由にさせていた。危ない橋を渡り切れなかったのか、その認識がなかったのか。
あとはFWを主として、決定力が落ちている点。ダヴィとの連携は全然上がってこないし、大迫は絶好の形で受けても決められず。セットプレーでも再三のチャンスを演出しながら得点出来ず。
誤審に至るまでのどこかで勝ち切れなかったところ、1-2となった後のチャンスをモノに出来なかったところなどにも勝ち点を落とした要因はあろうかと思うが、それでもやっぱり判定がね。
ちゃんとやって負けたならともかく、とても納得出来るゲームではなかった。
「審判が酷かった」
ただ、それだけを改めて感じた、記念日。
(以下、個人的まとめ)
【2013第11節5/11(土)】(埼玉スタジアム2002 19:03KickOff鹿島/46,649人/雨)
【スコア】浦和 3-1 鹿島 (前0-0 後3-1) (S 15-15)
【主審】佐藤隆治(主審)、岡野宇広、竹田明弘
【得点】
(鹿)後18分 柴崎→野沢 3左
(浦)後21分 CK柏木↑那須 2H
(浦)後33分 梅崎↑興梠 2H
(浦)後44分 梅崎 1右
【警告】
(鹿)ジュニーニョ1(前24分)、小笠原2(後34分)、ダヴィ4(後36分)、西3(後45分)
(浦)興梠1(前27分)、原口1(後5分)
【出場】
GK 曽ヶ端
DF 西 青木 岩政 中田
MF 柴崎 c小笠原 野沢 ジュニーニョ→81本山
FW 大迫 ダヴィ→81中村
【サブ】佐藤 山村 前野 本田 本山 遠藤 中村
【監督】トニーニョ・セレーゾ
【MyMVP】-