2013第11節浦和(アウェー)戦その2
【2013第12節浦和(A)戦・選手評】
曽ヶ端:誤審までは集中していたが、その後は守れていなかった。キックの精度もなかった。しかし、問題のシーンではアピールより先に、止めるべく反応するべき。
西:こちらのサイドを狙われていた。対面の梅崎がドフリーで、他もケアせねばならずと苦しい形。攻撃にもなかなかいけない。
青木:大きなミスはなかったが。
岩政:気持ちは出ていたが、気負い過ぎの部分も。決定機は決めたかった。
中田:丁寧にやれていたし無難でもあったが、決め手を欠く。
柴崎:テレビで観るぶんには影が薄かった。運動量かポジショニングか、中盤で効いている様子はなかった。トラップ、パスには問題ないように見えたが。
小笠原:フォローが遅かった。
野沢:攻撃で今季最大級に効いていた。相手DFを翻弄した得点も見事だったが、決定機をいくつか演出。キックの精度も高かった。しかし、守備面では貢献出来ず。
ジュニーニョ:悪くはないが攻守に物足りない。ゴールの雰囲気がなく、何かをやってくれそうな空気もない。守備も弱い。
ダヴィ:チームとの息が合わない。欲しいタイミングで貰えていないのか、能力を発揮出来ているように見えない。
大迫:ボールが収まらない。キレもなく、気持ちも乗っていない。
本山:流れを変えることが出来なかった。
中村:今日も良さを出せず。負けているのだから、もっと強引にやってみてもよかったのでは。
セレーゾ:誤審もあったが、梅崎への対応に疑問。ああなる前に何か手を打って欲しかった。勝ち越されてからはいつも通り、成す術なく。
佐藤隆治主審:ホームの大歓声に流されないようにか、むしろ鹿島寄りのジャッジだったが、ゲームを決定づけるミスジャッジを認めてしまう。
竹田明弘副審:バック側線審のジャッジが大誤審。「微妙」というレベルでもなくハッキリとしていただけに、ちゃんと見ていたのか問いたい。