射程圏に捉えたマリノスを更に追い詰める

ゴールデンウィーク連戦、アウェーで横浜Fマリノスと対戦。


開幕時の好調にやや陰りが見え、首位の座も大宮に奪われた調子下降気味の相手。一方、調子がいいのか悪いのか今ひとつ判断しづらく、内容もぱっとしないが4月負けなしと調子上向きの鹿島。


勝ち点差4の相手と差を詰めるには勝たなくてはならず、負け・引き分けは厳しい。アウェーとはいえ勝って追い詰めたい。首位・大宮のことはそれから考える。まあ、不敗記録がどこまでも続くわけもなく、意外と大分にぽこっと止められてしまうこともあろう。


連戦で選手のフィジカル面が大きく戦況を変えるだろうが、マリノスはエヒメッシ改めカモメッシ(マリノッシじゃなくて?)斉藤が怪我で戦列を離れている。加えてマルキーニョスも右膝痛で出場微妙との噂も。そうだとしたら有難い。


サイドバックのドゥトラもさすがに元気ハツラツとはいかないはず。こうなってくると注意すべきは中村俊からのパス、及びセットプレー。


ディフェンスはガッツリ行くことは勿論のことながら、余計なファウルを与えないようにしたい。このあたり、出場停止明けの岩政が手を出して・・なんてことが怖いのだが。相性のいい主審に当たることに期待。


相手も本調子ではなさそうだが、鹿島もサイドバックの西に疲れが見え、野沢に至ってはガンタンク並みの機動力。小笠原は気力でなんとか頑張るだろうが、振り切られる場面も多くなるだろう。


柴崎のカバーリングがキモとなりそうだが、ここを守備に回すと攻撃力もなくなるので・・。本田、小笠原のボランチ、2列目に(あるいは3ボランチで)柴崎起用という禁断の手を使ってもいいのでは。その場合、トップ下は本山になる。


もっとも、セレーゾがこういうフォーメーションで来るとは思えないので、いつもの通り2列目野沢、ジュニーニョとなるのだろう。最近の二人を見ていて決定的な展開を作るようなイメージが沸かないのが残念だが、大迫、ダヴィの決定力に勝敗を託すことにしよう。



ここから先は余談。先日の天皇賞(春)は2番人気、3番人気、6番人気の決着で11万馬券だった。


自分の買い目はゴールドシップ(1番人気)からフェノーメノ、トーセンラー、アドマイヤラクティの受け、3着づけでレッドガドー、ムスカテールの12点。


1番人気で勝ったのは、競馬を知らない人でも知っているというあのディ-プインパクトくらいしか最近では記憶になく、かなり怪しい気はしていた。


しかし、気にしていてもそのままゴールドからのみの馬券で手を打ってしまうあたり、センスがないということ。もう少し慎重に考えていれば手の届いた馬券だっただけにと思うと・・悔しくて悔しくて、つらいよーおー。(ゴールデンつながり)。


この反省を活かせず、地方競馬でも断然人気クラーベセクレタから安易に相手4頭で12点買いをしたところ、これがぶっとび14万馬券。立て続けに大儲けのチャンスをフイにするとは。


ショックのあまり寝込んでしまわないよう、鹿島の勝利に癒しを求めたい。

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