2013第9節横浜Fマリノス(アウェー)戦その2
【2013第9節横浜Fマリノス(A)戦・選手評】
曽ヶ端:いくつかあったピンチを防ぐ。コーチングもよかった。
西:攻撃は少なめ。対面のドゥトラは抑えられていた。
青木:序盤、持ち上がりで決定的なミスをするが、その後は控えてプレー。物足りない面はあるが、悪くはなかった。
岩政:課題のホールディングもなく、無駄なファウルもなかった。粘り強くやれていただけに、最後のところは勿体なかった。
中田:オーバーラップはほぼなし。クロスを上げさせないことは出来ていたように思う。セットプレーでの高さ要員としてはよかった。
柴崎:中盤でつなぐ。前線にはあまり顔を出さず。
小笠原:危ないところは潰しに行けた。運動量も落ちず。
野沢:ほぼ消えていたが、わずかなチャンスで得点を挙げる。キッカー要員としても外せず。マイナス面はあるがプラス面も大きい。
ジュニーニョ:守備面では走れていたが、攻撃ではボールロストが多く収まらない。自分たちの時間が作れずに苦しい。簡単にファウルは貰えない昨今、倒れるタイプのジュニーニョは厳しい。
ダヴィ:3本あったシュートチャンスを決められず。ダヴィでなくてはシュートも打てなかったかもしれないが、どれか決めて欲しかった。
大迫:ボールが収まらず、走れてもいなかった。
本山:相手の攻めどころをケアするなどバランスはよかった。カウンターでもボールを失わず。欲を言えばもうひと仕事欲しい。
遠藤:中盤でのタメは悪くなかったが、展開を考えるともっとキープして時間を稼いで貰いたい。
山村:何とかしようという気持ちは出ていたが、無駄なファウルからのFKが失点につながり、岩政ともポジションがカブっていた。スタメンで使いたい。
セレーゾ:相手のいいところを潰し、しぶとく勝ち点3を取る作戦。ほぼプラン通りにいったが、勝ち切れなかった。采配は悪くなかったと思うが。